新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

MISIA SJBBO S&T 大阪初日のこと

2020-01-25 22:12:44 | MISIA

大阪に来ております。(←ブラタモリ風?)

言わずとしれた、Misia Soul Jazz Big Band Orchestra Sweet & Tender (以下、SJBBOと略します)」大阪公演 2 daysへの遠征でございまして、初日を終え、そして串カツのディナーを終え、ホテルの部屋で一息ついているところ。

ツアーが終わるまではネタバレを書かないのを身上としているこのブログですので、極力ネタバレにならないよう細心の注意を払いつつ、今夜のことを書きたいと思っています。

が、しかし、先週、NEW アルバム「MISIA SOUL JAZZ BEST 2020が発売されたばかりですし、ツアーのタイトルに「Misia Soul Jazz」の文言が入っていますので、「New Albumを引っさげての 4 days となるのは自明のことかと思われます。
実際、曲順は別として、MISIAが今夜歌った曲は、「MISIA SOUL JAZZ BEST 2020ほぼほぼ重なっておりました。
ここで「ほぼほぼ」という表現を使ったのは、まさに「ほぼほぼ」重なっていたわけでして、その辺りがビミョー なところでございます

   

さて、今夜の私の席は、右に載せた電子チケットからも察せられますとおり、アリーナの、前後でいえば「真ん中よりちょい後ろ」左右でいえば「ド真ん中でした。
正直申し上げてこの席ビジュアル的には最悪に近い席でした。
というのも、とステージ上のMISIAとの間には、約40名の頭一直線並んでいる ということに等しく、MISIAの姿を両目で捉えることができたのはほとんど無く片目でもチラ見程度でした
あんな席 よりは、スタンドとか「注釈付きバックステージ席」の方が遙かにイイんじゃないかと思います。

そこで、ある名曲のときは、開き直って、周りが総立ちに近い中、私は座ったまま目を閉じてじっくりと聴かせていただきました
すると、珠玉というか、至高というか、絶品というか、約20年の時を経て、進化しつづけ、熟成されたMISIA歌声堪能できました

この「名曲」に限らず、今夜のMISIAの歌声は、いつもにも増して素晴らしかった
ホイッスルとかロングトーンといったMISIA得意の「飛び道具」も、評判の「声量」ももちろんのこと、とにかく、思うがまま自由自在を操り、そして、聴衆「心のいちばん深い場所に届いて」、聴く人をわしづかみにするMISIAのVocalは、今夜も凄かった…。

あれほどの大編成のBig Bandをバックに、あれほど存在感のある「声」を繰り出すSingerなんて、そうそういるもんじゃありません。
毎度の事ながら、MISIA同時代を生きて、MISIAの生歌を聴ける幸福に浸ることができました。

SJBBOで聴けるのは、残すところ3公演となってしまいましたが楽しみなこと、この上もありません

なんだか、生MISIAを聴くたびに、似たようなことばかりを書いている気がしますが、それほど、毎回新鮮に、驚き楽しんでいるということで、ご理解いただければ幸いです。

つづきのようなもの:2020/01/26 MISIA SJBBO S&T 大阪2日目のこと
旅行記本編(初日):2020/01/29 2020年最初の関西旅行記 #1

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする