きのう、ようやく「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」を観ることができました。
「連ドラ」同様に録画するのは既定路線としても、リアルタイムで観たかったのはやまやまだったのですが、放送された1月2日は、秋田の別邸
に帰った
日でありまして、その日の秋田のTV番組表
はこんな具合でした。
秋田の民放TVは、日テレ系の秋田放送、フジ系の秋田テレビ、そして、テレ朝系の秋田朝日放送の3局だけで、TBS系の放送局が無い
のですよ
秋田放送は、AMラジオはTBS系なのにな…
そんなわけで、帰省Uターンして録画を観るのを楽しみにしておりました。
そして、満を持して、昨夜、「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」を観ました
冒頭、大阪の街を闊歩するスーツ姿の亜希子さん、私は亜希子さんとはかなりキャラが違うものの、綾瀬さんが出演された映画「プリンセス・トヨトミ」を思い出していました
それはともかく、冒頭の大阪パートは、ちょいとベタ過ぎて(特にBoss
の日英混じりの言葉遣い
) どうなるんだろ? と心配になりましたが、東京パートになると、約1年ぶりという時間が感じられないほど、いつもの「ぎぼむす」ワールドが展開され始めました。
まず、謎の赤ちゃんに「専務」と名づけるセンスが好き
そして、子育て支援センターみたいなところで亜希子さんとどこかのお母さんとが交わす会話が最高でした
母親A:この子、すっごい社長顔じゃない?
亜希子さん:まだ専務なんです。(にっこり)
さすがは森下さんの脚本だなぁ~
と思ったりして…。
そして、うわぁ~、こりゃマズい展開、○○になりそうだけれど、そうなったらイヤだなぁ~
と思わせておいて、そうならない
ところが森下さんの真骨頂じゃなかろうか…
これだから、ドキドキしながらも、ワクワク
してドラマを楽し
める
んだろうなぁ
と、森下さん絶賛モードに入りつつありますが、この「2020年謹賀新年スペシャル」は、「続編がありますよ
」感が強すぎ
かと思います。
かの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作の「PART II」的な位置づけにされているようで、ちょっと…な感じ
でも、今後も「ぎぼむす」の新作を観られるというのは、大歓迎です
ここからは、ちぃと細かい話。
みゆきちゃんが来ていたこちらのTシャツ、
MISIAが名誉大使を務めた、「生物多様性条約 第10回締約国会議(COP10)」のシンボルマークがモチーフになっていませんか?
さまざまな動物が、さまざまな色で描かれた丸いイラスト、どう考えても「繋ぁ~が~ってる」と思うのですが…
つづいては、「連ドラ」に引き続いて使われたMISIAの「アイノカタチ feat. HIDE (GReeeeN)」。
「連ドラ」のときも、「2020年謹賀新年スペシャル」でも、絶妙のタイミングで流れてきてしみじみ
させていただきました。
でも、「連ドラ」では約50分間の各回の放送のたびに聴けたのに、「2020年謹賀新年スペシャル」では約2時間
の放送で1回だけというのは、ちぃと寂しかった…
まぁ、また続編が放送されることは確実でしょうから、その時を楽しみに待つことにいたしましょう。