「中学生のとき以来の羽黒山、初めての加茂水族館 #5」の最後で、「と、ここで、昼食のため、ひと休み。」なんて書いたのに、約1週間
の間(ま)が空いてしまいまして
、ようやく「#6」です。
どこまで書いたんだっけ? と「#5」を読み返して、、、そう、加茂水族館のクラゲたちから、触手が長い編です
まずは、「かごしま水族館と同時公開 世界初公開」だというアマガサクラゲ。
クラゲから触手が納豆が糸を引いているみたいに、長ぁ~く、大量に伸びています。
いやはや優雅であります
ところで、ムカデの足もそうだけれど、クラゲの触手ってのは、クラゲ自身が自分の体の一部と認識して、自分の意思で動かしているのかな?
また、どの触手のどの部分が痒いとか、そんな感覚ってあるのかな?
と、思って調べたら、こちらによると、
無脊椎動物の口の周囲に輪状に突出する感覚器。自由に伸縮,屈曲し,触覚,味覚などの受容器として,また食物の捕捉,密着などに用いられる。刺胞動物,環形動物,触手動物,曲形動物などに見られる。イソギンチャク類,クラゲ類などでは,刺胞をもち,触れた相手に針を刺し,毒液を注入するものもある。
だそうな。
大したものですねぇ。
ところで、クラゲと言えば、子どもの頃に海水浴に行って、ゼラチン状のその姿を見たり、刺されてピリッとした痛みを感じたことを思い出すのですが、これに刺されたら「ピリッ
とした痛み」どころでは済まなそう
なのが、つづいて登場いただくのは、アカクラゲです。
クラゲの触手には「刺胞」という組織があって、それが刺激を受けると毒針が飛び出すのだそうで、厄介なことに、この反応はクラゲ本人の意思によるものではなく、クラゲが死んでもその反応が起きるのだとか。
こ~んなに長い触手に武器が仕込まれているなんて厄介ですなぁ
加えてアカクラゲの場合、説明板によると、
乾燥したアカクラゲの粉末により、くしゃみを発することから「ハクションクラゲ」と呼ばれることがある。
だそうです。
「ハクションクラゲ」がいるなら、「アクビクラゲ」もいそうですな…
庄内ドライブに出かける前日、愛用のデジカメ
を壊してしまいまして
、宅配便で修理に出しました。
そのため、庄内ドライブには、別邸(実家)
に保存してあった古いデジカメ
(購入したのは15年前)を持ち出したのですが、このデジカメだと、明るい場所はともかくも、水族館
のような暗い所ではシャッター速度が遅く、クラゲを撮った写真はどれもブレまくり…
そのため、「#5」と「#6」に載せた写真のほとんどは、スマホで撮ったもので、スマホのバッテリー残量が気になって、撮った写真も少なめでした。
さて、最後に登場するのは、フィナーレにふさわしく、ミズクラゲの大群舞
スッゴい数のクラゲ
この水槽に入ったら、どんな感じなんでしょ?
ぷよぷよして気持ちいいのか、はたまた気持ち悪い
のか…
出口には、来館者累計300万人突破
をお祝いするさかなクンさんのイラストが飾られていました。
2019 令和元年8月9日(金)
ってことは、まだ新しい
そして、その日は、私も帰省中だったなぁ…
なにせ母の一周忌法要の日だったから…。
ところで、加茂水族館には、クラゲを使った料理を出すレストランがあって、その名も、「魚匠ダイニング 沖海月」
この場合、「海月」は「くらげ」ではなく「みづき」と読むらしい。
そういうHNのミー友さんがいるなぁ…
(この2カ月前に、超久しぶりにお会いできました
)
名物の「クラゲアイス」を食べたかったのですが、既に営業時間は終わっていました そりゃ、水族館の閉館時刻
も迫っているのですから…
最後の最後に、ミュージアムショップでお買い物。
当然ながら、クラゲ関連の「万物」が揃っている感じ で、中でもスゲぇ
と驚いたのが「クラゲこんにゃく」
これにはクラゲは入っていないのですが、山形名物の玉こんにゃくがクラゲの形に加工されていて、見た目はクラゲそのもの
でも「クラゲこんにゃく」は買いませんでした
その代わり、自分用にクラゲの写真集(写真が身震いするほどキレイ)と、
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クラゲ館長が選んだ美人なクラゲ60種
村上竜男,加茂水族館
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私としては珍しく職場へのお土産として「クラゲせんべい」を買いました。
このせんべいは、普通の小さなせんべいに、6種類ほどのクラゲのイラストが描かれて個別包装(←職場へのお土産として大事)されているもので、職場では大好評
でした。
当初のもくろみでは、酒田に寄って土門拳記念館を観よう
だったのですが、もう時間的に不可能
でしたので、そのまま帰宅
することにしました。
その途中、酒田の北、遊佐町内のR7で、まだ乗り始めて3カ月しか経っていない愛車が悲劇
に襲われました
でも、その話は私の心の中に留めておきましょう
「悲劇」のせいで1時間ほど余分に時間
を要して、19:30頃、別邸(実家)
に帰着。
「悲劇」に見舞われたことを除けば、心身ともリフレッシュ
できた庄内ドライブ
でした。
今年の春 なのか夏
なのか判りませんが、今度こそ、何十年もご無沙汰の酒田と象潟に行くぞ
と決意表明して、「中学生のとき以来の羽黒山、初めての加茂水族館」シリーズは完結
でございます。