「Misia Candle Night Reiwa 遠征記 河口湖-4」のつづきです。
まず、河口湖遠征2日目(2019/07/15) のルートマップを載せます。
青い線がホテル(★)から東海道広重美術館(★)を経由して、「道の駅 朝霧高原」(★)で昼食を摂り、河口湖ステラシアター(★)までのルートで、赤い線がライヴ終了後の帰路です。
さて、由比から、来た道をちょいと戻り、R1を富士市内で左折して新富士駅の近くを通り、西富士道路経由でR139に乗りました。
そして、「道の駅 朝霧高原」で遅い昼食(とんかつ定食
)。
昼食を摂る前だったか後だったか忘れましたが
、かなりの Bad News
を入手しました。
河口湖ステラシアターのライヴ
では、毎度、お隣の町民グラウンドが臨時駐車場
として開放されているのですが、この夜の「Misia Candle Night Reiwa」では、その臨時駐車場
が、雨
のために使えない
らしいというのです
そりゃ、ぬかるんだグラウンドに大量の車両
が入ってきたら、凸凹になってしまい、その復旧
は複数台の重機が必要になるくらい大変
だろうことは想像に難くありません
けれど、いつも町民グラウンドを埋め尽くしている来場者のクルマはどこに行く(どこに行かされる)のでしょうか?
もともと私は、終演後に公道に出るまでが大変な町民グランドに駐めずに済むよう=河口湖ステラシアター専用駐車場
に駐められるよう、河口湖ステラシアター
には、15:00
までに到着するべく行動していましたが、ますますもって、遅れるわけにはいきません
食事後、「道の駅 朝霧高原」で、朝採りだというトウモロコシ(5本で800円)を購入すると(ホットケーキのように売れていました←懐かしい英語の慣用句)、
いざ、河口湖へ
余裕があれば富士五湖のどこかでも観光
しようかと考えていましたが、前述のように、なんとしても専用駐車場
に駐めなければならない
事情が生じましたので、どこにも寄らずR139を走り続けました。
もっとも、天候が悪く、すぐ近くの富士山もまったく姿が見えない状態でしたから、もったいないという気持ちも生じませんでした。
逆に、天候が悪いことが奏功したのか、3連休の中日だというのに、R139は、鳴沢村役場あたりでちょっと混んでた以外、スムーズに流れ、もくろみどおり、専用駐車場にクルマ
を駐めることができました
さて、河口湖ステラシアター専用駐車場にクルマを駐めることができたものの、開演
までにも、開場
までにも、た~っぷりと時間
がありますので、例によって富士山世界遺産センターまで散歩
しました。
もう3度目ともなれば、最短距離を歩くことが可能な私です
で、富士山世界遺産センターに到着すると、まずは北館2Fのカフェで富士山ソフトを味わって、ふ~
っと一息。
そして、また山口晃画伯の「冨士北麓参詣曼荼羅」を拝見しよ と南館に行こうとしたのですが、、あれ?
*入場は無料です。
Admission free.
って書いてありますねぇ…
過去に来たとき(18年8月、17年8月)、南館は有料(420円)だったけど…
帰宅してから調べたところ、こちらの記事によれば、
入館は(2019年)3月まで、北館が無料で、南館は有料だった。指定管理者が変わり、本年度から全館無料となった。
ですと
そして、
南館の4月の入館者は12,636人で、前年同月の5,781人に比べて118.6%増。北館は54,887人で、前年同月(47,049人)に比べて16.7%の伸びだった。
ですって
それにしても、無料にしてもなお南館の入場者数は北館の1/4未満って、これはどうしたことでしょう?
「南館は有料」という古い情報がネット上に残っているわけですから、山梨県としては「無料化」をもっともっと伝えていくしかないのでしょうねぇ
あれだけの施設で閑古鳥が鳴いていたらもったいない
ただ、現在の「どこから観ても、どんな順番で観てもOK」のシステムを残しつつも、「お薦め順路」を示した方が、一見(いちげん)の観覧者
には親切かもしれないな、と思ったりもします。
それはともかく、お出かけに欠かせない単眼鏡まで使って山口晃「冨士北麓参詣曼荼羅」をしげしげと鑑賞
し、他の展示もほどほどに観た私は
、来た道を返して
、河口湖ステラシアターに戻りました。
入場待ちのミー友さんたちに会い、いろいろ語り合う中で判ったのは、町民グラウンドが使えなくなったクルマたち
は、富士急ハイランドなどの駐車場
に案内されているのですと
安くない駐車料金がかかるし、なによりも河口湖ステラシアターから離れているし、ほんと、お気の毒です(もちろん、代わってあげようとは思いませんでしたが…
)。
この夜の「Misia Candle Night Reiwa」のことはダイジェストに書きましたので、大胆
に割愛
させていただいて、帰りの話に跳びます
閉鎖されていた町民グラウンドでは、この夜も煌々とナイター設備
が稼働していたものの、すっからかん
臨時駐車場(町民グラウンド)が使われていいないことから、いつも以上に駐車場
から楽々と公道に出て、東富士五湖道路の富士吉田ICに向けてクルマ
を走らせると、富士急ハイランドなどの駐車場
に向かっている
とおぼしき大勢の人たち
が歩道を歩いています
ほんと、心がイタイ…
大概、河口湖ステラシアターからの帰りは、行楽帰り渋滞
に巻き込まれてたいへんな目
に逢うものですが(だから2018年8月のMISIA星空のライヴXの時は、御殿場のホテル
に泊まり、翌朝、職場に直行
しました)、この夜は状況がまるっきり違いました。
というのも、前記のとおり、この日は「3連休の中日」でして、東名高速は快調に流れていました
そして、
河口湖ステラシアターからの約150kmを2時間で走り抜け、23:00
ちょい過ぎには自宅
に帰着できました
「3連休初日」だった往路が、自宅から河口湖ステラシアターまで約4時間半を要したこと(「河口湖-1」をご参照方
)を思えば、天国
と地獄
のような(実際、そうでした
)違い
です
何年か前の河口湖ステラシアターからの帰りでは、「もう夜中だから」と高井戸ICで中央道(この渋滞
も酷かった
)から降りて環八に入ったら、いつもの帰宅ドライブ
並みに混んでいて
、「午前様
」なりましたっけねぇ…
ということで、河口湖遠征記も完結です。
このシリーズのタイトルが「河口湖-n」となっているのは、翌週の「Misia Canlde Night Reiwa」いわき遠征記も書くかもしれない と思ったからなのですが、「いわき編」はございませんので、あしからず…
いわきの件は、ダイジェストだけでご勘弁くださいませ。
ふぅ~
明日からの関西旅行を前に、懸案だった書きかけの旅行記を書き終わった…