『星野道夫と見た風景』、2月に読了。星野道夫・星野直子著。新潮社、2005年1月刊。Hにて。
カムチャッカでクマに襲われ亡くなった星野道夫さん。ニュースでは知っていました。でも、お名前などは覚えていませんでした。偶然、『ガイアシンフォニー』で、エンヤさんとともに星野さんのことを知りました。
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【http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2#.E5.9C.B0.E7.90.83.E4.BA.A4.E9.9F.BF.E6.9B.B2.E7.AC.AC.E4.B8.89.E7.95.AA.EF.BC.881997.E5.B9.B4.E5.85.AC.E9.96.8B.EF.BC.89】
地球交響曲第三番(1997年公開)
監督:龍村仁
出演:星野道夫、フリーマン・ダイソン、ナイノア・トンプソン、
ボブ・サム、ビル・フラーなど
配給:オンザロード
既に出演が決まっていた星野道夫が、ヒグマに襲われて帰らぬ人となった為、
本作は星野追悼というテーマを持つ一本となった。本作では星野道夫の足跡を
たどりつつ彼と交流のあった人々を紹介している。
龍村は「星川淳」の「精霊の橋」(後に【ベーリンジアの記憶】と改名」に
触発されて本作を構想したとされる。
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でも、いま調べてみたら両者は共演していないので、私の勘違い。エンヤさんは「第1番」でした。
星川淳さんが関わってるなんて、知らなかった~。いろんな所でつながってるものですね。
本の帯から、「もちろん悲しい気持にはなりますが、クマを憎んでいません―――」。「写真家・星野道夫がカムチャッカ半島でのヒグマの事故で急逝して八年。直子夫人が夫妻で過ごした五年半を初めて追想する。撮影同行時の作品を中心に名カット110余点を掲載。写真家、夫、そして父として生きた星野が今、蘇る・・・・・・」。
アラスカでの親子三人でのショット(p.71)。御子息S君。星”野”飛雄馬に由来するとは!!