[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注」した方は、素直に挙手願います!(東京新聞2018年8月27日)↑]
AERAのコラム【浜矩子「公僕でなければ、日本の官僚たちは一体何僕なのだろう」】(https://dot.asahi.com/aera/2019020600023.html)。
沖縄タイムスの西江昭吾記者によるコラム【[大弦小弦]四国の最南端、太平洋に突き出す足摺岬…】(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/382707)。
《公すなわち国民・市民に尽くすために存在する。それがお役人さんたちだ。まともな近代的民主主義体制なら、そのはずである。だが、日本では、この辺が次第に怪しくなって今日にいたっているのではないか…彼らが政僕化したり官僕化しているとすれば、それは結局、彼らが僕僕だからだ。僕僕主義者は僕ちゃんすなわち自分が一番かわいい》。
《▼参院議員を2期務め、自由党の小沢一郎共同代表の知恵袋として知られる平野貞夫さん(83)が安倍晋三首相を内乱罪で告発した。名護市辺野古の新基地建設の強行が、憲法の定める統治の秩序を壊しているというのが理由だ》。
《自分が一番かわいい》のはだ~れだ? この国・ニッポンでは行政府の長が《愛僕者》ですものね…滅公奉僕。
『●アベ様のためならば「異例の「滅公奉私」」
…《愛僕者》(©浜矩子さん)の《僕難》に振り回される官僚達』
「東京新聞の村上一樹・清水俊介両記者によるインタビュー記事
【異例の「滅公奉私」 閣僚・知事・大臣秘書官経験 片山善博氏に聞く】…
《愛僕者》(©浜矩子さん)の《僕難》に振り回される官僚たち。
「タンカ《議員辞職》」や苦し紛れの言訳「オトモダチの関与を知らなかった」
との辻褄を合わせるために、アベ様のためならば「異例の「滅公奉私」」ですか?
情けなく、そして、哀れ。」
『●アベ様のオトモダチへの依怙贔屓…
呆れるほどの「屁理屈」も辞さずの「異例の「滅公奉私」」(東京新聞)』
『●タンカ記念日と15年「「獣医学部いいね」と安倍さんが言ったから、
2月25日は加計記念日」で滅公奉僕』
「本当に《ハシタナイ国》ニッポン、行政府の長ら。
《愛僕者》(©浜矩子さん)アベ様の息吐く様なウソの数々と取巻き連中の
《滅公奉私》「滅公奉僕」の異様、それを許す支持者たち」
僕チャンは一体何をやってきたのか? そして今、何をやっているのか…《民主主義の根幹を壊す犯罪行為》者でもある、アベ様。
『●将来のアベ様自身の「落選脅威」…選挙妨害をしてでも
下関市長選候補者を落選させ、政治生命を絶つ必要が』
『●「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」を終わりに…
《正気を忘れていない沖縄の有権者たちのおかげ》』
『●山岡俊介さん「安倍さんが直接関わった疑惑。
民主主義の根幹を壊す犯罪行為」…未だにニッポン国の首相…』
「《安倍さんが直接関わった疑惑。民主主義の根幹を壊す犯罪行為で、
これが本当であれば安倍さんは辞めるべきだ》。一刻も早く、実現しなければ」
《不祥事に際し、首相・安倍晋三は「責任は私にある」と連呼する。だがその責任という言葉の軽さ》…。何時まで経っても実行されない大見得・啖呵「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」、ひとつをとっても、ねぇ。そして、この度、アベ様は《内乱罪で告発》されましたとさ。
日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/薄っぺらい政治の「責任」】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201902080000138.html)によると、《★1999年9月30日。東海村JCO臨界事故の際、時の官房長官・野中広務は…は10キロ圏に拡大して発表。「事なきを得て10キロが無駄だといわれれば私が謝れば済むこと」とした。 ★不祥事に際し、首相・安倍晋三は「責任は私にある」と連呼する。だがその責任という言葉の軽さが危険だ。…政府の統計不正も役人がのらりくらりで遅々として解明できない。机上の数字の操作だからか。公金を動かすという公務員の重みがないから責任も軽いものになるのか。政治の「責任」を薄っぺらくしたのは誰か。》
《砂川事件で裁判史上初めて米軍を違憲とした伊達判決(1959年)を書いた伊達秋雄さん…「裁判官の判断は刑法の厳格な解釈と認識に基づかないといけない」。語り口は情熱的だった》…でも、アベ様が負けることはないでしょうね。だって、「司法判断」することなく、「政治判断」乱発な司法、その頂点が、三権の長をアベ様が気どるような最「低」裁ですから。
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【https://dot.asahi.com/aera/2019020600023.html】
浜矩子「公僕でなければ、日本の官僚たちは一体何僕なのだろう」
連載「eyes 浜矩子」
浜矩子 2019.2.7 16:00 AERA #浜矩子
経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。
* * *
日本の統計は細かくて網羅的で精緻だ。筆者はずっとそう信じてきた。商売柄、実際に他の国々や国際機関の統計を多々扱ってきた。だから、日本の統計が細かくて網羅的だというのは実感だ。だが、だから精緻だというのは思い込みだったようだ。
考えてみれば、逆にあの細かさと網羅性がずさんさの証明だったのかもしれない。まともにやっていれば、とてもあんなに詳細な統計は作れない。適当にごまかしていたからこそ、あの精緻さの権化のような体裁を整えられた。きっとそうなのだろうと納得出来てしまう。
実は、日本に比べればはるかに大ざっぱな他の国々の統計の方が、正直に作られているのかもしれない。無理なものは無理。出来ないことは出来ない。そのスタンスでやっているから、粗っぽい数字しか出て来ない。だが、信頼性は結構高い。それが真相だったか。
なぜ、こういうことになるのか。どうも、それは何時のころからか、公僕が公僕でなくなってしまったからではないかと思う。公すなわち国民・市民に尽くすために存在する。それがお役人さんたちだ。まともな近代的民主主義体制なら、そのはずである。だが、日本では、この辺が次第に怪しくなって今日にいたっているのではないか。
公僕でなければ、日本の官僚たちは一体何僕なのだろう。政僕か。彼らは政治家に仕える者たちと化しているのか。モリカケや忖度を想起すれば、そのように思える。はたまた官僕か。官僚たちはお互いに仕え合っているのか。彼らにとって、いまや、お互いの身の安泰こそが一番大切なことなのか。統計の不正集計を意図的に隠蔽してきたのだとすれば、そうも思える。
彼らが政僕化したり官僕化しているとすれば、それは結局、彼らが僕僕だからだ。僕僕主義者は僕ちゃんすなわち自分が一番かわいい。だから政治におもねったり、お互いにかばいあったりすることになる。僕僕は、公僕にはなり得ない。
※AERA 2019年2月11日号
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【https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/382707】
[大弦小弦]四国の最南端、太平洋に突き出す足摺岬…
2019年2月8日 07:35
四国の最南端、太平洋に突き出す足摺岬がある高知県土佐清水市が生まれ故郷。幕末から明治にかけて、討幕運動や自由民権運動が盛んだった土着の気風が駆り立てるのか
▼参院議員を2期務め、自由党の小沢一郎共同代表の知恵袋として知られる平野貞夫さん(83)が安倍晋三首相を内乱罪で告発した。名護市辺野古の新基地建設の強行が、憲法の定める統治の秩序を壊しているというのが理由だ
▼参院議員の前は衆院事務局に長く勤め、政界の裏も表も知り尽くす平野さんが人生の集大成で世に問う。その過去には、砂川事件で裁判史上初めて米軍を違憲とした伊達判決(1959年)を書いた伊達秋雄さんとの出会いがあった
▼判決の3年前。法政大生の平野さんは、最高裁調査官をしながら教壇に立つ伊達さんから刑事訴訟法を学ぶ。「裁判官の判断は刑法の厳格な解釈と認識に基づかないといけない」。語り口は情熱的だった
▼伊達判決を覆した最高裁判決は、高度に政治性を持つ問題は審査対象から外す「統治行為論」で米軍を合憲と認定。基地絡みの訴訟は門前払いが定着した。ここに一石を投じたい思いがある
▼「内乱罪は統治行為そのものに関わるが、刑法は罰則のある実定法。その判断を迫りたい」。齢(よわい)80を超えて首相を訴える。そこには恩師の教えが息づいている。(西江昭吾)
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