Activated Sludge ブログ ~日々読学~

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●「二〇年後の日本を考えよう」『週刊金曜日』(2012年12月14日、924号)についてのつぶやき

2012年12月16日 00時00分29秒 | Weblog


週刊金曜日』(2012年12月14日、924号)、「経済と憲法を語る/二〇年後の日本を考えよう」についてのつぶやきから、AS@ActSludge

 いよいよ投票日・・・、もう一度訴えたい、

    『●田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」

のです!

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『週刊金曜日』(2012年12月14日、924号) / 本日到着。「経済と憲法を語る/二〇年後の日本を考えよう」。横田一さん「検査不足で起きた笹子トンネル事故 猪瀬氏の苦しい反論」。三宅勝久さん「原発スラップ訴訟第5回口頭弁論 本紙記事を証拠提出」、田中稔さんへのSLAPP

『週刊金曜日』(2012年12月14日、924号)/聞き手鎌田慧さん、全町が避難区域の「福島県双葉町井戸川克隆町長に聞く」「1000年以上かけた町、1000年かかっても復興させる」。対談高杉良×佐高信竹中平蔵橋下徹猪瀬直樹は相似形だ」、「いま政界を跋扈する竹中組〟に・・」

『週刊金曜日』(2012年12月14日、924号) / 森田実さん「いまや最大の危機を迎えた戦後の平和主義/最大の選挙争点は「憲法」だ」、「憲法を敵視する安倍氏の自民、「憲法破棄」を主張する石原氏の「維新」が、国会で手を組みかねない。それを前にした私たちの選択とは何か」

『週刊金曜日』(2012年12月14日、924号)/第2回海外メディア記者座談会「原発と日本社会/日本のメディアは国民に嘘をついていないか」、「日本政府が報道に介入/原発事故の罪を問え/原発維持の本当の理由」、ビデオ・ニュースの神保哲生さんの配信、一方、NHKは関村直人東大教授

『週刊金曜日』(2012年12月14日、924号)/野田峯雄氏「がれき受け入れ、環状2号線、築地移転 東京都の公共事業で蜜を吸ってきた鹿島建設と石原慎太郎前都知事」、「「やっぱり天罰」と強調、新銀行東京から消えた公金」。これひさかつこ氏「医療・福祉を全国最低レベルにした石原都政

『週刊金曜日』(2012年12月14日、924号) / 矢崎泰久さん「話の特集/発言2012」、「絶対に棄権しない有権者に提案がある。・・一票を慎重に考えた上で行使することからしか始まらない。・・失政でガタガタになった石原都政が継承されることが万が一にもあってはならない

『週刊金曜日』(2012年12月14日、924号) / 「話の特集」、和田誠さん「ほんの数行」と矢吹申彦さん「東京の横丁」が100回目を迎えて、最終回に。永六輔さん「無名人語録」、「完全な廃炉にするまで、三〇万年。・・・」。中嶋啓明さん「実名原則の固執見直しを/事件報道とBPO」
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●原発推進派に未来を託していいのか?

2012年12月15日 00時00分33秒 | Weblog


CMLの記事(http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-December/021277.html)と東京新聞の社説(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012121202000123.html)。

 いい加減な原発行政。これまで政権を担ってきた者たちが如何にいい加減であったのかが分かる。断層が在ろうが無かろうが、お構いなし。
 一方、選挙情勢が芳しくないとわかると、とたんにすり寄る元両〝ト〟知事の〝ト〟党。憲法改正を叫び、戦争しましょう!とすり寄るのだから、始末が悪い。

    『●田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」

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http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-December/021277.html

[CML 021447] 伊藤千尋さんの講演「福島原発事故と憲法9条」を聞きました。
kimihiko ootsuru ・・・・・・
2012年 12月 9日 (日) 23:25:54 JST



友人の皆さん
・・・・・・です。

今日は選挙活動はお休みして三郷で伊藤千尋さんの講演「福島原発事故と憲法9条」を聞きました。
コスタリカの話など思わず涙が出てしまった。
全くメモを見ないで二時間の力の入った講演だった。
世界70カ国を回った経験は他に例を見ない。
150人位で聞くには勿体無い話だった。
今日のテーマはこれでした。

  1.原発なんていらない
  2.世界から基地が消えて行く。
  3.活憲の時代
  4.尖閣諸島をどうするか
  5.地域から変わる日本

講演後二つの主催団体の人たちと伊藤さんを囲んで珈琲を飲みながらお話をした。
伊藤さんはこれで今年の講演は最後だったようですが年間110回も講演されたそうです。
マスコミ業界の裏話をお聞きしました。
共通の友人の存在もあり親しみを感じました。
いい記事には評価をすることがマスコミの心ある人への激励となり、悪い記事には批判をすることがマスコミをいい方向に導くことに�壓がる事がよくわかりました。
再度お話をお聞きしたいと思いました。

この選挙でもマスコミ批判が大事になっていますし自分で発信出来る時代の市民の役割の大事さを改めて思いました。

  http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/9-762f.html

他の土日の記事です。
12月8日(土)応援弁護士100人とともに銀座を練り歩き

  http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/128100-ceb4.html

国民は石原が思っている程馬鹿ではありません。

  http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-6743.html

衆議院選挙の候補と私と政策が近いのは

  http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post.html

笹子トンネル事故の責任は民営化し維持費コストカット3割を命じた猪瀬氏に責任がある

  http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/3-464b.html

12月9日(日)の街頭宣伝予定とメデイア出演の予定

  http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/129-1494.html

以上です。

人にやさしい東京を! 

・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・のブログ2
  http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012121202000123.html

【社説】
敦賀・廃炉か 全原発の調査は不可避
2012年12月12日

 まっ黒という判定だ。科学者たちは、日本原電敦賀原発2号機が“地震の卵”の上にある危ないものだと評価した。地震国日本の地下は断層だらけではないか。全原発の総点検は避けられない。
 四人の専門家の判断は、ずれることなく一致した。活断層だ。敦賀原発2号機の運転開始は一九八七年二月、比較的新しい部類に入る。だが、四半世紀もの間、“地震の卵”と言われる不安定な地層の上に原子炉が乗っていた。背筋が寒くならないか。
 敦賀原発の敷地内には「浦底断層」という名の活断層が走っており、破砕帯と呼ばれる断層の一種がそこから枝分かれするように2号機の真下へ延びている。この破砕帯が浦底断層の活動に連動して動き、地震を引き起こす恐れがあるか。つまり活断層であるかどうかが、検討されてきた。
 以前から危険は指摘されていた。日本原電は現存する原発では最も古い敦賀1号機の建設時から、破砕帯の存在を知っていた。だが連動して動く恐れはないと今も主張し続けている。つじつま合わせと疑われても仕方あるまい。
 このように事業者側に都合の良い報告を、一般に旧原子力安全・保安院のような政府機関が追認し、政治が放置してきたことから原発の安全神話が生まれ、神話への依存が福島第一原発事故につながったのではなかったか。
 福島の教訓から今年九月に発足した原子力規制委員会は、電力側の意向を排し、独自の調査に基づいて独自の判断を下すという、当たり前の仕事をしただけだ。
 今後、関西電力大飯原発の追加調査をはじめ、東北電力東通原発、北陸電力志賀原発など五カ所で現地調査を実施する。だが、日本列島は地震の巣、近年の調査技術の発達で、新たな活断層が見つかる可能性は高い。このような結果が出た以上、全原発の現地調査を速やかに行うべきではないか。
 規制委は、安全基準に満たない原発の停止を命令できるようになる。地震による被災が予見される原発の稼働は、許すべきではない。政府も、科学的知見に基づく規制委の判断を受け入れ、廃炉に向かうべきである。
 もちろん、廃炉後の新たな産業と雇用の確保、創出には、政府や自治体が責任を持って取り組むべきだ。
 敦賀の場合、既存の送電網や港湾施設などを生かし、新しいエネルギー産業を育てることも、未来への選択肢の一つだろう。
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●原発をそんなところに建て、稼働してきた責任をどう取るのか?

2012年12月14日 00時00分35秒 | Weblog


asahi.com(http://www.asahi.com/politics/update/1210/TKY201212100195.html)の記事と東京新聞の記事(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012121190070836.htmlhttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012121101001228.html)。

 「白でなければ、黒と判断すべき」、「疑わしきは活断層に」。

   『●大飯原発「疑わしきは活断層に」についての「つぶやき」
   『●断層を否定した者は居なかった: まずは大飯原発を止めるべき

 敦賀原発がそうならば、大飯原発もそうすべきなのでは? 大飯原発については再稼働を継続している意味が分からない!?
 また、これまで断層の可能性が高いことを知りながら、運転してきた電力会社や政府の責任を一体どうするつもりなのか?

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http://www.asahi.com/politics/update/1210/TKY201212100195.html

2012年12月10日17時3分
敦賀原発の再稼働認めず 規制委「活断層の可能性高い」

 日本原子力発電敦賀原発(福井県)の敷地内の断層を調査している原子力規制委員会は10日、外部の専門家を交えた現地調査の結果を検討する評価会合を開いた。原子炉建屋直下を通る断層は活断層の可能性が高いとの意見で一致した。国のルールでは活断層の真上に原子炉建屋を建てることを認めていない。敦賀原発は再稼働できずに廃炉を迫られる公算が大きくなった。
 評価会合で、田中俊一委員長は「今のままで再稼働の安全審査はとてもできない」と述べ、現段階での再稼働は認めない考えを示した。
 敦賀原発の敷地内には1、2号機の原子炉建屋直下を含む約160の断層がある。さらに、活断層の「浦底断層」が原子炉建屋の約200メートル東を通る。
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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012121190070836.html

敦賀原発 運転認めず 直下活断層と判断
2012年12月11日 07時08分

 日本原子力発電(原電)敦賀原発(福井県敦賀市)の断層(破砕帯)を調べた原子力規制委員会の専門家チームは十日、評価会合を開き、2号機直下を活断層が通っている可能性が高いと判断した。国は活断層の真上に原発を建てることを禁じており、規制委の田中俊一委員長は「運転再開の安全審査はできない」とし、運転は認められないと表明。敦賀原発は廃炉を迫られる公算が大きくなった。
 敦賀原発では、1、2号機の東約二百五十メートルの敷地内を、活断層である浦底断層が走っている。浦底断層から枝分かれするように約百九十本の破砕帯が原子炉直下などに通じている。当初、浦底断層から延びる2号機直下に続く「D-1破砕帯」が、浦底断層につられて動くかどうかに主眼が置かれていた。しかし、現地調査では、浦底断層と破砕帯が交わる場所近くの試掘溝で地層の大きなずれがあることが確認された。
 このずれを中心に、十日の会合でチームの専門家四人が議論した結果、ずれは十数万年前以降の比較的新しい時期に、浦底断層の活動に伴って生じたものだと判断された。
 チームは、むしろこのずれこそがD-1破砕帯の本体である可能性が高いとの見方を示した。島崎邦彦委員長代理も「ずれはD-1破砕帯の延長か分岐の上にあると考えられる」と指摘した。2号機の下を活断層が通っていることの証拠になると結論付けた。
 これを受け、会合に出席していた田中委員長が運転は認められないとの考えを示した。十二日の規制委の定例会に結論を報告し、各委員に諮る。
 会合では浦底断層の危険性を問題視する意見も相次ぎ、チームの宮内崇裕千葉大教授は「原発直下の破砕帯以上の脅威。こういう活断層が敷地内にあることが驚きだ」と批判した。島崎氏も「活断層があると分かっていれば、普通、原発は建てない」と述べた。
 規制委は敦賀を含め全国六原発を対象に断層調査を進める。
 大飯原発(福井県おおい町)では関西電力に試掘溝を拡大するよう指示し、東北電力東通原発(青森県東通村)は十三、十四日に現地調査をする予定。
 残る関電美浜(福井県美浜町)、日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(同県敦賀市)、北陸電力志賀(石川県志賀町)の三原発は、年明け以降に調べる。

(東京新聞)
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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012121101001228.html

敦賀の問題の断層、過去に調査 日本原電が2号機建設時
2012年12月11日 06時41分

 原子炉直下に活断層がある可能性が高いと認定された日本原子力発電敦賀原発(福井県)をめぐり、30年以上前の2号機建設時に行われた国による安全審査で、今回問題となった2号機直下の破砕帯(断層)や敷地内の活断層を原電が追加調査していたことが11日、分かった。原子力規制委員会の現地調査団メンバーで、活断層が専門の鈴木康弘名古屋大教授が明らかにした。
 今回、調査団が問題視した破砕帯や活断層を、国や原電が当時から認識していた実態が浮き彫りとなった。審査では危険とは認識されず、「問題はない」とする原電の調査結果が認められた。

(共同)
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●マスコミが報じるような結果なら、ニッポンはお終い

2012年12月13日 00時00分20秒 | Weblog


CMLの記事(http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-December/021276.html)と東京新聞の記事(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012121102000109.html)。

 あの党が復権するのではないか?、とか、投票率が下がるのではないか?、とか、哀しい予測ばかりが流れている。 憲法9条を「あんなもの」というような「ト」党の党首・元〝ト〟知事の貧困な発想、傲慢さ・・・・・・。改憲派で烏合し、「ト」党を組み、「戦争するぞ」という姿勢に向かうそうだ。本当にそれでいいのだろうか? この共同通信のニュース(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012121001001781.htmlhttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012121001001842.htmlhttp://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121210/plt1212101826005-n1.htm)などを見ると唖然とします。こんなことが今週末に起こるようならば、日本はお終いですね! あと数日、是非是非熟考に熟考を重ねた上での投票を。

   『●田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」

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http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-December/021276.html

[CML 021446] 私たちはもうダマされません
・・・・・・
2012年 12月 9日 (日) 22:36:27 JST



<拡散歓迎>

私たちはもうダマされません

★原発神話で 国民ダマした      自民党
  フクシマで  謝罪をしない    自民党
  原子力ムラ  張本人の      自民党
  命より    原発進める     自民党
  米国に    物が言えない    自民党
  米国の    手足にされてる   自民党
  沖縄を    踏み続けている   自民党
  貧富格差   拡大させた     自民党
  9条なくし   改憲狙う       自民党
  国防軍へ   徴兵制へと      自民党
  軍拡重税   生活破壊の       自民党

★消費税   主権者ダマした   民主党
  消費増税  自公と手を組む    民主党
  消費税   弱者をイジメル   民主党
  再稼動   コリズに続ける   民主党
  被災者の  心わからぬ     民主党
  TPP   農・医・保・破壊の   民主党
  米軍基地  撤去できない      民主党

★戦争の   悲惨さ知らず     維新の党
  核保持と   改憲狙う           維新の党
  米国へ   自立を言えない    維新の党
  TPP    民主と変わらず    維新の党
  脱原発   ゴマカシ続ける    維新の党
  アジアとの  対立あおる         維新の党

2012.12.9 市民が求め創るマニフェストの会 
・・・・・・ (石垣) ・・・・・・ (池邊)
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012121102000109.html

石原氏 自民と協力し改憲 拉致問題「戦争する、で解決」
2012年12月11日 朝刊

 日本維新の会の石原慎太郎代表は十日、東京都内での街頭演説で、衆院選後に自民党が政権に復帰した場合は、同党に協力して九条を含めた憲法改正を目指す考えを示した。「自民党が(衆院選で)過半数を取りそうだそうしたら憲法を変えよう。私たちも賛成する」と述べた。

 石原氏は北朝鮮による日本人拉致問題に触れ「二百人以上の日本人が拉致され、殺された証拠があったのに、九条のせいで日本は強い姿勢で北朝鮮に臨むことができなかった。九条が自分たちの同胞を見殺しにした」と現行憲法を批判。「あんなモノがなければ(拉致被害者を)返してくれなかったら『戦争するぞ』『攻めていくぞ』という姿勢で同胞を取り戻せた」と述べた。
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●どうした風の吹き回し? 産経系が宇都宮健児さんの好意的記事

2012年12月12日 00時00分19秒 | Weblog


CMLに出ていた記事(http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-December/021240.html)。

 「東京なのに宇都宮、弁護士なのに健児」さんについての記事。どうした風の吹き回しか知りませんが、産経系の雑誌に宇都宮さんの好意的記事が。一体何ごと??

   『●田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」

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http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-December/021240.html

[CML 021411] 『週刊SPA!』12月11日号に宇都宮さんの紹介記事
・・・・・・
2012年 12月 8日 (土) 01:08:05 JST



・・・です。

現在、都知事選、総選挙のダブル選挙真っ最中で、選挙活動に関わっておられる方も少なくないと思いますが、現在発売中の『週刊SPA!』12月11日号に宇都宮さんの紹介記事が4ページにわたって載っています。

都知事選の台風 不屈の弁護士 宇都宮健児奇伝」の見出しの下、「闇金業者の恫喝にも負けず、貧困者があれば手を差し伸べる」、

「奇伝その①貧しい家庭に生まれ、東大在学中に司法試験に一発合格、即退学」、
「奇伝その②クライアントを獲得できず2度の解雇を経て多重債務者のために独立」、
「奇伝その③『貧乏人ほど高利になる世の中はおかしい』と金利引き下げ運動に尽力」、
「奇伝その④資金も派閥も持たない貧乏弁護士が日弁連の会長に」、
「奇伝その⑤ヤクザ・ヤミ金からホームレスまで他者のプライドを尊重」、
「奇伝その⑥クレ・サラ問題に取り組み ロビイングと戦略で貧困問題をメジャーに」

と項目ごとに、宇都宮さんの生い立ちや人となり、活動を紹介。そして「原発は人を幸せにしない━━即時廃炉を訴える候補者の信念としての『脱原発』というコラムも。

『週刊SPA!』はフジ・サンケイグループの出版社で、新しい歴史教科書をつくる会編集の歴史教科書も発行した(株)扶桑社の発行する雑誌とあって、記事の内容が心配でしたが、非常に好意的な書き方で、しかも選挙期間中に石原後継の猪瀬候補に挑む宇都宮さんをこのように、好意的に取り上げた勇気は高く評価したい。確かに『週刊SPA!』はこれまでも、フジ・サンケイグループらしからぬ、良い記事も少なからず取り上げてきた。たとえばこの前の週の号12月4日号では、「ブラック企業に入れ知恵する“ブラック士業”が暗躍中」という記事を載せています。

   http://nikkan-spa.jp/341148

もちろん、扶桑社発行の『週刊SPA!』が時々よい記事も載せるということで、扶桑社やフジ・ンケイグループを免罪するわけにはゆかないが。
                                ・・・・・・          
                                ・・・・・・ 
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●なんで今、憲法改正を俎上に?

2012年12月11日 00時00分59秒 | Weblog


東京新聞の社説(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012120902000113.html)。

 『●原発推進に反省なき党などダメでしょう!?』。でも、『●いま、「憲法改正」「自主憲法制定」が争点なのか?』。3.11の混乱はいまも続いています。まったく、解決していない。なんで今頃、憲法改正などを俎上に載せないといけないのか? 賤しさが透けて見える。「保守」が聞いて呆れるよ、全く(『●原発推進に反省なき党などダメでしょう!?』)。

   ●田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012120902000113.html

【社説】
週のはじめに考える 憲法改正のマジック
2012年12月9日

 憲法で禁じた集団的自衛権の行使を法律によって可能にする、こんなからくりが国会で進みつつあります。実現すれば平和憲法はなし崩しになります。
 十六日投開票の衆院選挙で集団的自衛権の行使容認を訴えているのは自民党、日本維新の会、国民新党など複数あります。
 公約には掲げていないものの、野田佳彦首相が「見直す議論を詰めていきたい」と述べるなど民主党の中にも容認派はいるようです。尖閣諸島などの問題や国内の行き詰まった状況がナショナリズムを高めているのでしょうか。

集団的自衛権行使へ
 集団的自衛権とは何なのか。あらためておさらいします。一九八一年、政府は答弁書で、集団的自衛権について「自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を実力をもって阻止する権利」と定義したうえで、「わが国が主権国家である以上、集団的自衛権を有しているが、憲法九条で許容される必要最小限の範囲を超え、行使は許されない」としています。
 政府見解は定着しており、憲法改正を経なければ、集団的自衛権行使は認められないはずですが、「国家安全保障基本法」の制定によって行使が可能になるとの見方が政党間で急浮上しています。
 例えば、自民党は七月の総務会で国家安全保障基本法の制定を決めました。まだ法案の概要しかありませんが、次に政務調査会が詳細な中身を定めていきます。
 法案の概要をみると、第一○条「国連憲章に定められた自衛権の行使」は、国連憲章五一条の規定を根拠に集団的自衛権の行使を認めています。第一一条「国連憲章上の安全保障措置への参加」は、国連安保理決議があれば、海外における武力行使を認める内容となっています。

憲法解釈変える法律
 どちらも憲法九条の解釈に明らかに反します。憲法違反の法案は国会提出さえできないのでは、そんな疑問が浮かびます。
 一面はその通りです。行政府の中央省庁が法案をつくる内閣立法なら、憲法との関係を審査する内閣法制局の段階でストップがかかり、国会提出には至りません。
 国会議員が法案をつくる議員立法となれば話は別です。衆院、参院それぞれの法制局が審査して意見を述べますが、提出を決めるのは立法権のある国会議員。国会で法案を説明するのは提出議員のため、答弁に窮するような問題のある法案が提出に至ることはまずないのですが、前例があります。
 二〇一〇年五月、中谷元・元防衛庁長官ら五人の議員が「国際平和協力法案」を衆院に提出しました。先月の衆院解散により審議未了で廃案となりましたが、海外での武力行使が不可避な自衛隊の活動が三項目含まれ、憲法違反が疑われる内容でした。
 国家安全保障基本法案も、議員立法の手続きが予定されています。自民党はこの法律とともに集団自衛事態法、前出の国際平和協力法を制定し、自衛隊法を改定するとしています。
 これらの法律が成立すれば、集団的自衛権行使や海外の武力行使が解禁されることになります。法律が憲法違反か審査する憲法裁判所のような規定がわが国にはないため、法律によって憲法解釈が変更され、「国のかたち」を変えるのです。やがて憲法が自衛隊活動の実態に合わないとの批判が起こり新たな憲法が制定に至ると見込んでいるのではないでしょうか。まるでマジックです
 国会で過半数を占めさえすれば、国家安全保障基本法は成立します。三分の二の国会議員の賛成や国民投票が必要な憲法改正と比べ、なんとお手軽なことか。与党であっても党内で反対され、この裏ワザはとらなかったのですが…。
 ○七年、自民党の安倍晋三総裁は首相だった当時、自衛艦と並走する米軍艦艇の防御、米国を狙った弾道ミサイルの迎撃など四類型を示し、集団的自衛権行使の容認を目指しました。いったいどの国が世界一の軍事力を誇る米国に対して正規戦を挑むというのでしょうか。

海外の武力行使が可能に
 起こりそうなのは、米国による海外の戦争に参加して武力行使することではないでしょうか。第二次世界大戦後、各地で起きた戦争や紛争の多くは、米国や旧ソ連が介入して始まりました。「大量破壊兵器を隠し持っている」と言いがかりをつけて米国が始めたイラク戦争に英国は集団的自衛権を行使して参戦しました。イラクへは陸上自衛隊も派遣されましたが、憲法の規定から人道復興支援にとどまりました。
 日本の平和を守り、国民の安全を守ってきた憲法を法律でひっくり返す「法の下克上」は断じて認めるわけにはいかないのです
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●原発推進に反省なき党などダメでしょう!?

2012年12月10日 00時00分11秒 | Weblog


asahi.comの社説(http://www.asahi.com/paper/editorial20121209.html)と東京新聞のコラム「筆洗」(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012120902000115.html)。

 これまで原発を推進してきて、今も反省のない党や、3.11以降も平気で再稼働できる党、3.11以降も「我欲」や「東京に原発を」を唱えていた方なども論外。どうか賢明な選択をお願いします。原発という一点を見ただけでも、ダメダメな党など論外です。

   『●田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」

 東京新聞のコラムの結び、「地震学者の石橋克彦さんによると、日本列島はほぼ全域で大地震の活動期に入りつつある。それでも原発の新設すら認めようとする政党がある郷土を半永久的に破壊しかねない政策を平然と続ける政党を果たして保守」と呼べるのだろうか」?

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http://www.asahi.com/paper/editorial20121209.html

2012年12月9日(日)付
総選挙・原発政策―ゼロへの道筋を示せ

 選挙戦も後半を迎える。
 各党は原発政策の見直しを掲げているが、有権者にとって判断基準たりうる中身になっているだろうか。
 残念ながら、まだ十分とは言えない。
 最もあいまいな姿勢に終始しているのは自民党だ。
 原発を推進してきた党として何を反省し、どう見直すのか。「10年以内に持続可能な電源構成を確立します」と言うだけでは、無責任きわまりない。
 民主党をはじめ「脱原発」を掲げる側にも注文がある。
 原発ゼロへの速度を競う姿勢が目立つが、実際に原発を閉めていくうえで最大の課題は、「どうやって」の部分だ。
 大規模停電は避けなければならない。原発を止めた分、火力発電の燃料代負担が電力会社の経営を圧迫し続ければ安定供給に支障が出るおそれもある。
 かといって、電気代を一度に大幅にあげれば生活や経済活動を圧迫しかねない。立地自治体や環境問題への目配りも必要だろう。
 「即停止」を主張する政党は激変をどう乗り切るのか。実効性ある道筋を示すべきだ。
 日本未来の党は、一定の政策パッケージを明らかにしてはいる。だが、ゼロ達成までの間、手段としての「再稼働」を認めるのかどうかが不透明だ。
 民主党は「原子力規制委員会が安全と認めた原発を再稼働」「運転開始から40年で廃炉」といった条件を示す。ただ、これだけでは2030年代にゼロにならず、最終目標と矛盾する。ていねいな説明がいる。
 使用済み核燃料の処理についても具体的な言及が乏しい。
 原発を減らしていく以上、核燃料を再利用する核燃料サイクル事業は不要になるどころか、余剰プルトニウムを生み出すことで、核不拡散との関係で国際的な問題を引き起こす。事業は中止するしかない
 ただ、再処理をやめれば、「資源」だった使用済み燃料は「危険なゴミ」になる。再処理を条件に施設や廃棄物を受け入れてきた青森県は、中止と同時に各電力会社に引き取りを求める姿勢を明らかにしている。
 各原発に持ち帰って保管するのか、ほかの手立てを講じるのか。今後は国がきちんと責任をもつ必要がある。これまでの再処理で生じたプルトニウムの管理・処分方法も含め、考え方を示すべきだ。
 残り時間は限られるが、各党とも、有権者が「選べる」レベルまで原発政策の中身を引き上げてもらいたい。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012120902000115.html

筆洗
2012年12月9日

 「命を守るために、一刻も早く逃げてください!」「東日本大震災を思い出してください!」。七日夕、宮城県沿岸に津波警報が出された。避難を呼び掛けるNHKのアナウンサーの叫ぶような声に3・11の記憶が生々しくよみがえった▼大津波の教訓から、呼び掛けは緊迫感が強まり、テレビ画面も赤色で「津波!避難!」という大きな字で強調した。震災以降、初めて最大一メートルの津波が到来し、沿岸の二万六千人が高台に避難した▼津波情報の間に太平洋側にある原発の情報も流れた。福島は震度4。最も危険といわれる福島第一原発4号機の核燃料プールは損傷しなかっただろうかと、ひやひやしながら見守った▼幸いどの原発にも異常はなかったが、地震列島の中に五十基もの原発を抱え込む恐ろしさを思い知らされた。大規模な余震はまだ続くだろう▼東大地震研究所が作成した「日本の地震活動」と題する地図が手元にある。一九九六年から昨年五月までに起きたマグニチュード3以上の地震の震源に赤い丸印が付けてある。東日本の太平洋は真っ赤に染まっている▼地震学者の石橋克彦さんによると、日本列島はほぼ全域で大地震の活動期に入りつつある。それでも原発の新設すら認めようとする政党がある郷土を半永久的に破壊しかねない政策を平然と続ける政党を果たして保守」と呼べるのだろうか。
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●市場原理主義者の暗躍

2012年12月09日 00時00分15秒 | Weblog


gendai.netの記事(http://gendai.net/articles/view/syakai/139934)。

 竹中平蔵氏暗躍?

   『●田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」

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http://gendai.net/articles/view/syakai/139934

選挙公約 「・・・・」最低賃金廃止に批判噴出
2012年12月4日掲載

20代、30代の支持者がカンカン

 さすがに「・・・・」を支持してきた20代、30代の有権者もカンカンである。・・・・が選挙公約に「最低賃金制の廃止」を明記したからだ。
 ネット上には、「・・を持ち上げてたやつらは反省しろよ」「労働する国民を奴隷化するものだ」「望むのは財界だけだろう」といった怨嗟(えんさ)の声が噴出している。あまりに強い批判にビビリ、公示の直前「市場メカニズムを重視した最低賃金制度への改革」に表現を修正したが、賃金を下げるつもりは変わらない。
 ・・・・は「最低賃金のルールがあると、あと2、3人雇えるのに1人しか雇えない」「他の党には示せないものだ」と胸を張っているが、いまでも低賃金を強いられているワーキングプアは1000万人を超えているのに、「最低賃金制」というセーフティーネットを廃止したらどうなるのか
 たとえば、・・・の最低賃金である時給800円を廃止して3人雇うということは、1人当たりの時給は約260円になる。1日8時間働いても日給2080円、月給5万2000円だ。生活できるはずがない。貧困は底ナシになる。
 喜ぶのは、労働者を安い賃金でコキ使おうとしている連中だけだ。筑波大名誉教授の小林弥六氏がこう言う。

   「・・・・のブレーンは、竹中平蔵さんだそうですが、まさに
    『市場原理主義の発想です。人件費を下げて、グローバル企業を
    儲けさせることしか頭にない。労働者はコストという意識です。
    安ければ安いほどいいと考えているのでしょう」

 もし、・・・・が政権に就き「最低賃金制度」が廃止されたら、大不況になるのは間違いない。

   「人件費が中国やベトナムのように下がれば、たしかに一部の
    グローバル企業はボロ儲けできるかもしれない。しかし、
    日本人の圧倒的多数が、食うや食わずのワーキングプアになり、
    結果的に消費が落ち込み、凄まじい大不況に陥りますよ。
    格差も広がり、社会不安も増大するでしょう。最低賃金制は、
    米、英、中、韓も採用している労働者の最後の砦なのに、
    破壊しようなんてどうかしています」(小林弥六氏)

 ・・・・に一票を投じようとしている有権者がいるとしたら、自殺行為というしかない。
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●首相は第二自民党の小「小泉」、人気の凋落は当たり前

2012年12月08日 00時00分14秒 | Weblog


gendai.netの記事(http://gendai.net/articles/view/syakai/139720)。

 野田首相は第二自民党の小「小泉」氏。元祖自民党の小泉純一郎元首相の手法。でも、党内外で人気が落ちるのだから、目も当てられない。元〝ト〟知事コンビがト党を組んだ「ト党」、その黒幕氏と同じ新自由主義まっしぐらまで、そっくりに。平気で消費税増税できる神経までそっくり。「純化」路線とは・・・悲しすぎる。それ以前に、党自体が消滅するんじゃないか?

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http://gendai.net/articles/view/syakai/139720

野田首相の“踏み絵”は憲法違反ではないのか
2012年11月20日 掲載

民主党の執行部が野田首相の考えに反対する人は民主党の公認候補にしないという独裁的方針

   「野田首相の考え方についてこられないなら公認できない。
    党で決めたら反対していても守ると誓約書を書いてもらう」

 解散直後から、あらゆる取材にこう息巻いているのが、民主党の安住淳幹事長代行(50)だ。「TPP交渉への参加推進」や「消費増税」に反対する候補者に踏み絵を迫り、従わなければ党公認を剥奪する考えだ。

   「党公認なら比例ブロックと重複立候補できます。
    小選挙区で敗れても惜敗率の高さで復活当選の道が残りますが、
    非公認の無所属なら即、落選です。候補者の“生殺与奪”を
    握っている執行部は、それをタテに自由な意見を封じ込めようと
    しているのです」(民主党関係者)


郵政民営化選挙時の小泉自民のマネをしている野田民主の恐るべき反民主主義体質を糾弾する

 19日はASEAN出席中の野田も、同行記者団に「どういう重たい立場だった人だろうが、そこはきちっと守っていただくことが公認の基準」と強調した。民主からの立候補を表明しながら、増税・TPPに反対する鳩山元首相への牽制だろうが、この“やり方”は見たことがある。
 小泉自民の「郵政解散」だ。その結果、この国の政治はどうなったか。ワンイシューの踏み絵選挙が結局、政治の大混乱と政党の乱立、離合集散を招いたのだ。
 政治の原点は自由な議論なのに、純化路線でまとめようとすればムリが生じる。北朝鮮じゃあるまいし、「党首に絶対」なんて民主主義と言論の自由の否定である。

   「消費税増税やTPP参加には、国民の半数以上が賛同していません。
    そんな国民の声を無視し、党内の意見も聞かずに“オレたちが
    執行部なんだから、言うことを聞け”というのは、民主的な手続きを
    踏みにじる行為です。憲法が掲げた『国民主権』や
    『思想・良心の自由』の精神にも反しています。しかも党内で
    仲間の思想行動を縛るのは、マニフェスト違反で国民を
    裏切った面々でしょう。『民主党』とは名ばかりで民主主義の
    ルールは一切無視。狂気の権力者が支配する独裁国家さながらです」
    (立正大教授・金子勝氏=憲法)

 野田民主断末魔の狂気の行動を決して許してはいけない。
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●いま、「憲法改正」「自主憲法制定」が争点なのか?

2012年12月07日 00時00分25秒 | Weblog


東京新聞のコラム「筆洗」(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012120502000121.html)。

 なんで今頃「憲法改正」「自主憲法制定」が正面に出てきて、選挙を戦うのか? 意味不明だ。まずは、原発問題じゃないのか? 今更、原発推進や原発再稼働などを「正面から」、「側面から」、あるいは、「暗に」訴えるような候補者や政党に未来を託すなんてあってはダメだ。

   『●田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012120502000121.html

【コラム】
筆洗
2012年12月5日

 <犬死(いぬじに)でなかった証拠にや 新憲法のどこかにあの子の血がかよう>。敗戦後、憲法制定の過程で憲法普及会が東京新聞と共催で募集した都々逸の入選作だ。子どもを戦争で失った庶民の思いが、ひしひしと伝わってくる▼アジアを巻き込んだ戦争は、日本だけで三百万人を超える死者を出した。都市は焼け野原になり、広島と長崎には世界初の原爆が投下され、おびただしい命が瞬時に奪われた。すべてを失った民衆にとって、不戦を誓う憲法は焦土から昇る希望だったに違いない▼「鉄の暴風」と呼ばれた沖縄戦で、ひめゆり学徒たちを戦場に引率し、戦後は琉球大教授になった仲宗根政善さんは一九七〇年の日記にこんな一文を残していた。「憲法から血のいろがあせた時、国民は再び戦争に向かうだろう」▼戦争の記憶が国民の大半に刻印されていた四十年以上も前の日記だ。実際に戦闘を経験した人や空襲の下を逃げ惑った人がとても少なくなってきた今、この言葉は予言のように重く響く▼衆院選がきのう公示された。原発政策や消費税、TPP…。重要な争点が並ぶ中、憲法を論戦の後景に退けてはならないと強く思う▼政権奪還を狙う自民党と第三極の要として勢いのある日本維新の会は、それぞれ憲法改正、自主憲法制定を正面に掲げる。平和主義という国のかたちを変えるのか。重い一票が託されている。
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●作家としての能力と政治センス、そして人間性

2012年12月06日 00時00分47秒 | Weblog


東京新聞の二つのコラム(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012112902000093.htmlhttp://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2012112802000129.html)。

 さて、どんな結果が待っているのか? 5回目の失望か、新たな希望か?
 「来る総選挙で「時計の針」を戻すか、否か。いっそのことリセットすべきか。脱原発、改憲、消費税増税、金融政策…。どの候補者が信用でき、どの政党なら国民の安全を脅かさないか。民意は移ろいやすいが、賢明な判断を下すと信じたい」・・・私もそう信じたい。

   『●田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012112902000093.html

【コラム】
筆洗
2012年11月29日

 映画館で近く上映される作品の予告編を長々と見せられるのは苦痛だ。騒々しい映像が続くと、本編が始まる前に疲れてしまう。ただ、中にはこれは見逃せないと思わせる作品もある▼山梨県の青木ケ原樹海を舞台に、男女の愛を描いた「青木ケ原」もそうだった。ミステリアスな展開を示唆する予告編の映像に引き込まれそうになったが、一瞬だけ映った人物が気になった▼東京都知事の座を投げ出し、日本維新の会の代表に納まった石原慎太郎さんではないか。原作は石原さんの小説。製作の総指揮を執り、脚本も書いた。都知事役として出演もしている▼知事室の執務も、最後には週一日か二日、それもわずかな時間しか登庁しなかった人だ。その分、映画製作に時間を割いていたのだから、さぞかし見応えのある映画に仕上がっているだろう。公開が待ち遠しい▼その石原さんの辞任に伴う都知事選はきょう、告示される。衆院選より一足先に本格的な舌戦がスタートする。きのうは猪瀬直樹副知事、宇都宮健児日弁連会長、笹川尭元衆院議員、松沢成文前神奈川県知事の四氏が、日本記者クラブ主催の共同記者会見で主張をぶつけた▼衆院選をめぐる合従連衡の報道に埋もれがちだが、「首都の顔」を選ぶ極めて大事な選挙だ。電力の最大消費地に暮らす有権者の責任として各候補のエネルギー政策を吟味したい。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2012112802000129.html

【私説・論説室から】
もう一つの3・11
2012年11月28日

 総選挙が近い。世論調査は政権交代の可能性を示すが、ふたを開けるまで何が起こるか分からない。そんな劇的な体験を思い出す。
 二〇〇四年三月十一日。スペインの首都マドリード。朝の通勤電車で列車爆破テロが起き、約二百人が犠牲になった。駐在先のパリから急ぎ現地に入った。なぜか当時のアスナール首相はテロ発生直後から、「バスク祖国と自由(ETA)」という分離独立を唱える国内武装組織による犯行との情報を流していた。
 スペインはテロの三日後に総選挙を控えていた。直前までのいずれの世論調査も、国内経済の好調を反映して与党の勝利を示していた。しかし、投票日のまさに前日、事態は一変する。国際テロ組織アルカイダ系の犯行声明が明るみに出たためだ。
 首相は前年のイラク戦争開戦で米英を支持し、派兵。その米国追従政策が報復テロを誘発した。首相はそれが明らかになれば窮地に陥るため、ETA犯行説をでっち上げたのだった。民意は雪崩を打って野党に流れ、“一夜”にして大どんでん返しが起きた。
 民意を侮ってはいけないということだ。来る総選挙で「時計の針を戻すか、否か。いっそのことリセットすべきか。脱原発改憲消費税増税、金融政策…。どの候補者が信用でき、どの政党なら国民の安全を脅かさないか。民意は移ろいやすいが、賢明な判断を下すと信じたい。 (久原穏)
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●田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」

2012年12月05日 00時00分10秒 | Weblog


asahi.comの記事(http://www.asahi.com/politics/intro/OSK201211290189.html)。

 こりゃ、ソリが合わんでしょうし、そんなトンデモな人たちがト党を組んだト党にそれでも投票する人の気が・・・(以下自粛)。
 ブログ主は、この記事の最後の一文(その前の文章も含めて)がとても印象に。「・・・小泉純一郎元首相ブレーンを務め、橋下氏の政策も支持する竹中平蔵元総務相の色彩が濃いとして「『なんだこれは』という感じだ」と批判的に見つつ、こう話した。「選挙で有権者は細かい政策まで見ない」」。投票者はナメられている。既に「再変節」した脱原発か?、推進か?、の問題もこのままあやふやなままで済ますのでは??
 田中優子さんは「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」(『週刊金曜日』(2012年11月30日、922号))と云う。私も、そう思う。

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http://www.asahi.com/politics/intro/OSK201211290189.html

2012年11月30日03時00分
維新、駆け込み「脱原発」〈乱流総選挙〉

 日本維新の会の政権公約「骨太2013~2016」がまとまった。橋下徹代表代行(大阪市長)は、旧太陽の党を率いた石原慎太郎代表肝いりの「自主憲法制定」を土壇場で追加する代わりに、「脱原発」「原子力発電は2030年代までにフェードアウト(消えていく)」といった文言を追加。「変節」批判をぬぐうのに懸命だ。

■橋下氏、旧太陽の党押し切る
 29日昼、東京都内のホテル。政権公約を発表する記者会見の冒頭、石原代表は言い放った。「こまごました政策話しても、しょうがねえだろ」「要するに、硬直した中央官僚の支配を壊すということ。後は専門家に聞いてくれ」
 橋下代表代行も続けてマイクを握ると、「骨太は工程表とか行政官僚がつくることは示していない。官僚じゃ絶対できないセンターピン(中核)をまとめた。政策実例は決まったことではない」と説明した。
 壇上には旧太陽の党の片山虎之助元総務相と維新政調会長の浅田均大阪府議会議長が石原、橋下両氏を挟んで座った。党の「双頭の鷲(わし)」は公約の書きぶりや数値目標にこだわらない考えを強調したが、水面下では28日深夜まで、橋下―浅田両氏の維新ラインと石原―片山両氏の旧太陽の党ラインがせめぎ合いを続けた。
 橋下氏が公約の最終案をまとめたのは27日。「先進国をリードする脱原発依存体制の構築」「既設の原子炉による原子力発電は30年代までにフェードアウトする」と記された。橋下氏が訴えてきたが、17日の旧太陽との合流の際、消えた記述だ。橋下氏が来夏の参院選に立候補する条件となる「自治体首長と参院議員の兼職禁止規定の廃止」も加わった。
 だが、維新関係者によると、片山氏側はこれらの書きぶりに難色を示し、内容や表現を変えるよう橋下氏側に迫った。橋下氏側は変更を拒んだという。28日、片山氏側が内容を修正した独自案を橋下氏側に提示したが「完全に骨抜きの内容だった」(維新関係者)。
 「29日発表の『骨太』について提供があります」。29日午前0時過ぎ、在阪の報道各社に突然連絡があった。公約は29日午後0時半に石原、橋下両氏が会見で発表する段取りだったが、前倒しで文書だけが発表される異例の事態だった。
 その公約には「自主憲法の制定」が追加され、従来の首相公選制や改憲要件緩和より踏み込んだ内容となった。橋下氏が原発や国会改革で持論を反映するよう巻き返した代わりに、石原氏がこだわる自主憲法で配慮した形だ。「(先に)発表することで内容を固めてしまう狙いもあった」と維新幹部は打ち明ける。
 ただ、綱引きが尾を引き、「30年代までにフェードアウト」との表現は「議論の余地がある」との位置づけになった。会見で石原氏が「シミュレーションをしないと原発を全廃するかしないか決断が出るわけない」と主張すれば、橋下氏も「30年代ゼロは気持ちとして捨てていないが、オプションができていない」。
 約1時間、公約の実現性などを問われた橋下氏は「ペーパーに書けと言うなら大作家の石原代表にいくらでも書いてもらう。そんなの実行しないと意味がない」と反論し、こうも開き直った。「消費増税は民主党はマニフェストに書いていないのに、『上げざるをえない』とメディアが言った。いま細かく30年代どうだとか聞いてきますけど、変えたっていいんでしょ」

■持論に隔たり、「八策」変遷
 維新の公約は、橋下氏の理念に基づき8月に定めた党綱領「維新八策」に基づくが、変遷を繰り返した。公約の核心部分で隔たりのある石原氏との連携を優先させた代償だ。
 石原氏は「人間が開発した技術体系を放り出すのは愚か」と原発推進が持論。一方、橋下氏は東日本大震災後の昨年4月以来、脱原発を訴えた。当時大阪府知事の橋下氏は原発の新規建設などの中止を宣言し、昨年11月の大阪市長選で公約に「原発依存度を下げる」と明記。30年代の原発ゼロも「可能だ」と主張した。
 憲法では石原氏は破棄を主張し、橋下氏が「憲法は権力者を縛る最後のとりでだ」と異論を唱えると、石原氏は「間違っている」と応酬。環太平洋経済連携協定(TPP)は維新八策で参加だが、石原氏は「米国の策略」と批判的だった。
 だが、橋下氏が9月に維新を結成すると、地盤がない東日本での支持拡大が課題になる。橋下氏は、東京都知事を長年務め、尊敬する石原氏との連携を模索し10月以降、協議を重ねた。
 衆院が解散された16日、橋下氏は東京都内で会談した際、8項目の政策を独自に記した1枚の紙を石原氏に手渡した。「脱原発」の文字と憲法の項目はなし。TPPも交渉参加に「国益に沿わなければ反対」と加え、石原氏に配慮した。
 だが、これを境に「変節」批判が強まる。共通公約を作成し、選挙協力を進めていたみんなの党とも距離が広がり、渡辺喜美代表は「原発ゼロや消費税増税で考え方が違う勢力が一緒になって、うまくいくわけがない」。こうした反応を受け、維新幹部は旧太陽側に対し、安全基準の厳格化や発送電分離を進めれば「結果的に脱原発依存となる」と説得を続けた。
 渡辺氏は29日、「橋下氏が相当ご苦労された苦心の作だと思う」とコメントする一方、「旧たちあがれ日本系の人たちへの配慮からか、原子力政策であいまいな表現が散見される。脱原発、消費税、公務員制度改革などで維新内部の対立が表面化しないようまとめてほしい」と注文した。
 一方、旧太陽関係者は29日、公約で競争政策を前面に打ち出した点について、小泉純一郎元首相ブレーンを務め、橋下氏の政策も支持する竹中平蔵元総務相の色彩が濃いとして「『なんだこれは』という感じだ」と批判的に見つつ、こう話した。「選挙で有権者は細かい政策まで見ない」
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●サンタナ来日!!

2012年12月04日 00時00分24秒 | Weblog


zakzak.co.jpの記事(http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20121112/enn1211121225007-n1.htm)。

 アップしようと思いつつ、数週間経過。
 カルロス・サンタナhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%8A)が来日するそうです。「セイ・ハロー」特別企画や、詳しくは知りませんが、「恵まれない子供たちの芸術支援」のためにチケット代の一部が充てられるようです。
 高中正義さんとのライブが思い出されます。

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http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20121112/enn1211121225007-n1.htm

サンタナ、7年ぶり来日公演! 武道館ではサプライズ企画も
2012.11.12

 哀愁あふれるギターで、アルバムセールスが1億枚を突破しているロックの大御所バンド、サンタナが来春、日本武道館と大阪城ホールで来日公演を開くことが決まった。

 初来日からちょうど40周年。今回は武道館公演購入者で、当時の武道館チケットを手元に持っているファンに限り、コンサート当日、カルロス・サンタナ(65)に「セイ・ハロー」(楽屋あいさつ)ができる特別企画を実施する。

 「コンサート当日にはめったにスタッフ以外の人と会わないサンタナだが、メモリアルイヤーを日本のファンと過ごしたいと本人から希望があった」と公演主催者。応募者多数の場合は抽選で40人を選ぶ。締め切りは12月15日。

 サンタナの初来日は1973年6月で、今回が7年ぶり14回目の来日となる。公演日程は、2013年3月11日=大阪城ホール、同12日=東京・日本武道館。各午後7時から。チケットはS席1万2100円、A席1万1100円。チケット代の一部は、サンタナが設立したミラグロ基金を通じて、恵まれない子供たちの芸術支援などに充てられる。問い合わせは、ウドー音楽事務所((電)03・3402・5999)。
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●「国会前の怒りの声を聞け!」『週刊金曜日』(2012年11月30日、922号)についてのつぶやき

2012年12月03日 00時00分48秒 | Weblog


週刊金曜日』(2012年11月30日、922号)、「国会前の怒りの声を聞け!」についてのつぶやきから、AS@ActSludge

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『週刊金曜日』(2012年11月30日、922号) / 「国会前の怒りの声を聞け!」。「緊急寄稿 編集員が考える選挙の争点」。雨宮処凛さん「民主主義を問い直す3・11以降の実践に希望」。石坂啓さん「アベくんが招く最悪シナリオは想定している」。佐高信さん「CATで選ぼう」

『週刊金曜日』(2012年11月30日、922号) / 落合恵子さん「危険と矛盾への対処を押しつけられてたまるか」。田中優子さん「誰の名前を書くのか、その人の品格が問われている」。中島岳志さん「政治改革のなれの果てに」。本多勝一さん「悪の「本流」により近いのはいったい誰か」

『週刊金曜日』(2012年11月30日、922号)/田中優子さんと本多勝一さんの論に賛成。「大藤理子の政治時評/「隊」を「軍」と表記するのは「日本語の問題」じゃないぞ 自民党は脳内鎖国状態らしい」。矢崎泰久さん「はつげん2012/・・・投票率100%を・・脱原発ノミの選択でいい」

『週刊金曜日』(2012年11月30日、922号) / 「大塚将司の経済私考/安倍総理の大胆な金融緩和策に対抗するなら 民主党は働く世代の賃上げ策を掲げよ」。明石昇二郎さん「カネミ油症救済法 根治できないのなら「難病指定」を/加害者を救済できるのか」

『週刊金曜日』(2012年11月30日、922号)/浅野健一さん「検察のねつ造報告書を不問にするな/小沢氏無罪確定」、「無罪確定・・・新聞・テレビの扱いの悪さには呆れた」。佐高さんの本の広告(七つ森書館)『自分を売る男、猪瀬直樹』、「小泉純一郎に取り入り、石原慎太郎にも・・・・・・」
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●「ト党、等々」についての最近のつぶやき

2012年12月02日 00時00分47秒 | Weblog


以下は、元両〝ト〟知事がト党を組んだトんでも党、等々についての最近のつぶやき。
 細々とした政策なんてどうでもよくって、脱官僚!、と言いつつ、「石原代表と橋下代表代行は「政治家は方向性を示せばいい。具体的な工程表はあとで官僚に作らせる」と強調」(http://www.asahi.com/paper/editorial20121130.html、11月30日、朝日新聞社説)とは、さすが、弁護士センセと大作家センセですね。エネルギー政策を見ただけでも、トンデモ党なのが丸見え。

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「細々した政策を話してもしようがないんだよ!」って、ん~ならば記者会見なんてしなけりゃいいジャン。言うこと聞いてくれる、支持だけしてくれる「宣伝機関」だけ集めて、やってれば?  『維新公約、苦心の変節 石原&橋下氏はメディア批判を炸裂』(http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121130/plt1211301140002-n1.htm

おいおいなんじゃそりゃ。もっとしっかり公約を固めてから発表してくださいな。それに「細々した政策を話してもしようがないんだよ」と粋がっていたんじゃないの? 本音は「東京に原発を」でしょ? 『原発フェードアウト公約「見直す」 維新・石原代表』(http://www.asahi.com/politics/update/1130/TKY201211300410.html

あの~またしても再変節してしまうようですが? 元大阪「ト」知事は戦略を誤っていますね!? 『維新、駆け込み「脱原発」〈乱流総選挙〉』(http://www.asahi.com/politics/intro/OSK201211290189.html)/「、「脱原発」「原子力発電は・・フェードアウト・・」といった文言を追加。「変節」批判をぬぐうのに懸命」

東京新聞社説を陳腐化させてしまうとは恐るべき「再変節」。元々「細々した政策を話してもしようがないんだよ!」というスタンスですから「脱原発」のフリをしてみただけで、それさへ1日程度で吹っ飛ばします! 『日本維新公約 脱原発の議論深めたい』(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012113002000121.html

ト党の元ト知事党首がそんこと許すはずないじゃん! どこぞのマニュフェストと同じで、権力を握ったとたんに破棄するに決まっている。あの空白の3.5期13年の都政を御覧なさいな!! 「賃金足りない部分は公が面倒みる」橋下・維新代表代行』(http://www.asahi.com/politics/update/1130/OSK201211300068.html

ト党を組んだ、とこぞのト党の両元「ト」知事にもそれは当てはまりそう。『安倍晋三 再発し始めたもう1つの「病気」/気に入らない媒体をネチネチ批判』(http://gendai.net/articles/view/syakai/139835) / 「ほめられる媒体を重用し、批判する媒体を毛嫌いする。お腹と同じ安倍の“持病”が再発だ」

反自公(元祖・第三自民党)、反維新(両ト知事がト党を組んだト党)、反民主(第二自民党)の方々に是非お読みいただきたい記事。是非、そうならないかなと思わせる記事です。 『これは絵空事ではない 未来の党 比例で40%、76議席を固めている』(http://gendai.net/articles/view/syakai/139880

「国民は、マニフェストを反故(ほご)にしたペテン師と、改憲して軍備増強と訴えるウルトラ右翼の口先対決など、興味がない」、ごもっともです!  『民主党 すべては選挙民だましの選挙戦術/野田ペテン師はなぜ安倍との党首討論を要求しているのか』(http://gendai.net/articles/view/syakai/139863) 

「「脱原発」・・猪瀬直樹氏の主張が曖昧に響くのはなぜか。命と暮らしを左右しかねない問題だ。どう乗り越えるのか説得力のある道筋を示してほしい」、いやーそれは無理でしょ。だって「東京に原発を」氏の腹心 『都知事選告示 足元の暮らしこそ語れ』(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012113002000122.html
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