今朝のエリクソンも、Insight and responsibility p.230から。タイトルは、『本物の課題を見抜く眼と、本物の課題に応え続ける態度』という程の意味で、『…と責任』という感じじゃない。
私どもが価値あり、と認めるものを、曲がりなりにも言い表すとしたら、二重否定の形にならざるを得ません。例えば、あまりクヨクヨしない、ですとか、何とか落ち込まずに済んでいる、だとか、思ったほど曖昧でない、だとか、それなら、かなり可く出来た人です。
事ほど左様に、人の良さ、人間力を的確に表現するのは、厄介、遣り甲斐がある仕事です。