佐々木正美先生のインターネット上のコラム、「響き合う心」が、先日23日で更新終了とのことです(http://blog.livedoor.jp/budouno_ki/)。残念です。佐々木正美先生も、御年81歳。やむを得ないことですが…。
義理の父親、岩島公は、野村實先生や関根正雄先生と同様、内村鑑三最晩年の弟子の1人のです。八王子で国語の高校教師をしながら、『永遠の日本』という聖書雑誌を発行して、無教会の聖書集会も開いていました(http://www.imaikankyoyukai.or.jp/public_html/CDkougi01.html)。佐々木正美先生も、この集会で「キリストの信頼」を学ばれたとのことです(https://books.google.co.jp/books?id=4PMaBQAAQBAJ&pg=PT8&lpg=PT8&dq=%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E6%AD%A3%E7%BE%8E%E3%80%80%E7%84%A1%E6%95%99%E4%BC%9A&source=bl&ots=O-PRjkgAZz&sig=8IVLMQaeLPmS7Frf0fnr0HbCLME&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwiOytSp-ZrRAhUEf7wKHRDaDN0Q6AEIGjAA#v=onepage&q=%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E6%AD%A3%E7%BE%8E%E3%80%80%E7%84%A1%E6%95%99%E4%BC%9A&f=false)。
佐々木正美先生が教えてくださるように、キリストの信頼は「根拠のない自信」を育んでくれます。エリクソンが言う根源的信頼感がまさにこれです。「響き合う心」は、佐々木正美先生がおっしゃるような「根拠のない自信」に基づくものだ、ということを改めて思った次第です。