「ねばならない」ことと、神の恵み の間 悦びを忘れない!幼稚な道徳と、青年の価値意識と、大人の倫理 どんな技術でも、その目的を忘れて使う人間は、最も人間らしいものを失っています。それは、大川小学校の「......
さっきの本田哲郎神父様『釜ヶ崎と福音』の、マカリオイ μακάριοι ≪自分の感じに従ってやっていい感じ≫の流れから。
Chilhood and Society p.252から。
(母)親が元気づけるおかげで、2歳3歳の子どもが「自分の足で立つ」ことができるのと同様に、周りの大人が元気づけるおかげで、2歳3歳の子どもは、恥をかいたり疑いを抱いたりする、意味のない恣意的な体験をせずに済みます。
元気づけられるのが、(母)親なのか、神様なのかの違いがありますが、元気づけられると、人は自分の感じに従って生きることができるようになります。それが、オートノミーの感じ、マカリオイです。