goo

▲6月議会「一般質問(児童虐待について)」の報告です

6月11日に、一般質問が終わりました。

一部、報告をしますね。

◆子どもの命と成長をまもるために、児童虐待への対策の強化を!

 全国的に児童虐待が増えています。
 愛西市でも増えています。
 児童虐待の原因には、子どもの時に自分も虐待を受けたり、経済的な理由だったり、いろいろな要素が絡み合って、虐待が起きています。

 ただただ親を批判しているだけでは、問題は解決しません。
 子どもが将来にわたって背負う傷は、はかりしれません。
 まずは、子どもの命を守ることを命と成長を第一にかんがえ、対策をしていく必要があります。

◎市民の方に「児童虐待」についての正しい知識を持ってもらうことが大切。社会教育課などと連携するなどして市民向けの講座の開催や、広報での周知をしてはどうか。

 答弁:現在、保健センターなどと連携をしながら進めている。検討してみる。


◎民生委員や人権委員、男女共同参画委員などの役割が更に重要になる。こうした現状をふまえて、人選をしていただきたい。

 答弁:今後も努力する。

みつこの考えと要望

発達障害の問題については、児童福祉課をはじめとして、保健センター、教師、保育士などが一緒に勉強をしています。愛西市では、かなり、横の連携がとれるようになってきました。

 虐待に於いても、こうした方々に正確な知識を持っていただき、保護者のケアも含めた体制作りが必要だと思います。長丁場になる困難な問題ですが、市として取り組んでいかねばならない問題だと考えています。

 それに加え、こうした問題は、地域のみなさんの協力が必要です。
 地域での子育て力の低下が、子育ての孤立の問題につながっています。
 愛西市では、市の行事として「学ぶ」という視点がもう少しあってもよいように思います。最初は、参加人数が少ないかもしれませんが、一歩一歩ふやしていく努力をしていくことも大切ではないでしょうか。 

 愛西市での虐待件数が答弁で示されましたが、私は、氷山の一角だと思います。【】

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )