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▲新庁舎建設計画、35億円の事業費が45億円にふくらみ、さらに50億円へと?

◆愛西市議会・新庁舎建設等調査特別委員会を傍聴して

【総事業費について】
 8月14日午後2時から開催され、傍聴しました。驚いたのは、この先これって総額いくらかかるの?ということ。これでは、議員として賛否を決める材料が出そろっていない!と感じました。

 プロポーザルの質疑応答のとき「概算事業額35億円の庁舎棟改修費には、移転費用、設備機器更改費用は含まれていると考えれば宜しいでしょうか。また、外構工事は含まれるでしょうか。」に対し、市は「質問のとおり」と答えています。

 しかし、総事業費はどんどんふくらんでいます。どうしてでしょうか?当初の予算に合わせて、もう一度見直すべきです。議会でしっかりと質問しようと思います。

↓ 昨日の特別委員会で配布された資料より

増設棟(鉄骨5Fの新設)

29億2420万円

 
既存棟の改修と会議棟の解体

4億2335万円

 

ここまでの合計

33億4755万円

基本計画で35億円
外構

1億9400万円

 
付属建屋(自転車小屋・・)

1億500万円

 
空調や防災無線・・・・

4億9400万円

 

ここまでの合計

41億1055万円

 
総合庁舎備品 未定  
防災通信備品 未定  
電算備品 未定  
引っ越し 未定  
防災備品倉庫 未定  
駐車場整備 未定  
地区施設整備 未定  
支所整備

4億9200万円

 
その他バス車庫などなど 未定  


【支所の扱いについて】
●立田支所(新規建築)=1億9500万円
●八開支所(集会所部分を支所に)=6200万円
●佐織支所(西側の一番新しい部分を支所に)=2億3500万円

みつこは、思いました

★今後の維持管理費を出すようにと、何度も議員からも言われていました。
 私が入手した公文書では、今年の3月に山下設計が市に示すことになっているはずです。どうなっているのでしょうか。また、国交省のデータからも維持管理費の概算が算出できるはずです。また、新しい機器をふんだんに使うと、その機器の老朽化が10~15年でやってきます。その費用対効果も考えないといけません。
★総事業費も、多くの市民の方々も総額35億円と思っていたはずです。プロポーザル募集のときにも総額が35億円と答えています。予算オーバーしているなら、さらに予算を縮める努力をすべきです。このままでは、9月の補正予算には賛成できないなあ。
★支所の扱いについても、今ある施設(福祉センターとか公民館とか)を利用する工夫をもっとすべきです。また、跡地利用についても示されませんでした。傍聴する限り、納得できないと感じました。

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8月14日(火)のつぶやき

13:29 from Tween
本日、愛知県の産業廃棄物担当部署に問い合わせをしました。「処理能力未満の産廃施設の届け出があった場合、市町村が何も知らないのはおかしい。県は市町村に報告すべきでは」と言うと、「個人情報だからできない」との返答。それっておかしいでしょ?HPで公開してるんだから・・・。

14:01 from TwitBird
庁舎建設特別委員会の傍聴に来ています。

16:47 from TwitBird
庁舎計画、35億円が41億円に膨らんだ。更に、支所の新築と改築で5億円かかるとのこと。さらに備品、防災整備、電算設備、引っ越し、駐車場整備、支所整備などなど、まだ膨らむ予定。庁舎計画特別委員会傍聴にて。

18:47 from Tween  [ 1 RT ]
三和町の産廃問題でチラシまきをしてきました。「たちあがってくれたの、ありがとう」とか、「心配していたの」、「言うに言えなくて・・・」とかの声をたくさん頂きました。表にはでてこない、出しにくい声がたくさんあるんだとつくづく思いました。地域の方々が、声を出せるようになるといいなあ。

by yoshikawa325 on Twitter
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