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▲2月8日、議会運営委員会を傍聴しました

 1月末に、議員政治倫理審査会の設置を求めて、請求を6名の議員で出しました。この件で議会運営委員会が開催され、傍聴してきました。

● 審査会の構成メンバーをどうするかが、話し合われました。

 倫理条例では、議長が委員を決めることになっていますが、議長は議会運営委員会に人選をゆだねたため、議会運営委員長から案が示されました。
  愛西クラブ=3
  平成会=1
  ゆうしん会=1
(この会派名初耳。届け出があれば各議員に連絡があるのになし)
  公明=1
  共産=1
  無所属=1

と、委員長から提案があったのですが、聞いていない会派名が出てきて、「あら?」と思いました。

● その後、新会派の設立を認めるか、、、意見がいろいろでました。
 ゆうしん会は、鬼頭議長と八木一議員が平成会を離脱して作った会派とのことで、結成届けを議会事務局が受理したそうです。しかし、平成会からの変更届がでておらず、平成会に説明が不十分なまま結成届けがされたようでした。ということで、同時に二つの会派に所属ている状況になっているんだと、私は状況を理解しました。
 結果として、平成会が決めることになりました。

 また、倫理審査会へは「議長のオブザーバー出席はなし」と決定されました。

● その他の問題として、現議長は辞職すべきでは?の話しもでました
 某議員からは、昨日の議会運営委員会の視察時のマナーのまずさについて意見が述べられ、注意喚起がされました。
 更に、会派代表者が集まって、会派ごとに『議長職等の役職』を人数割りをして決めたのだから、会派を離脱した議長は辞任すべきではないかという提案もありました。
 しかし、他の議員からは、「現在、多数派の工作により議会人事が決められているのが現実。しかし、最後は本会議で選挙というプロセスを踏んでいるから議長はやめる必要はない」との主旨の意見がありました。

私は思いました これこそ問題!
 多数派工作で議会人事を決めている。しかし、形だけだが本会議で一応選挙しているんだからいいじゃないのということ?
 ↑議長の辞職云々より、こうした決め方が当たり前になっている愛西市議会そのものが問題だと思いました。

● 議会基本条例制定の話しもでました
 某議員からは「議会基本条例」を制定すべきとの意見がでました。私も大賛成です。
 しかし、愛西市議会も基本条例は作り始めているはず。作り始めていなければならないはず。だから、市側が自治基本条例を作るとき、議会基本条例と矛盾が出ないように活性化協議会と市民会議の方々と意見交換もしたのです。
 議会活性化協議会は、基本条例を紙切れで終わせず、実効性のある条例作りを目的に設立されました。協議会でたたき台を作り、あるタイミングで特別委員会を立ち上げ、基本条例を作り上げることになっていたはず。
 でも、私がメンバーからはずれてから2年。すっかり目的が飛んでいる。歴史が引き継がれていない。この2年間でどうなっちゃったんだろう。何度説明しても聞く耳をもってもらえなかったが、もう一度がんばって、活性化協議会の成り立ちと役割を議員間で共有する努力をしようと思う。

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2月8日(月)のつぶやき

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