2足のわらじでガンバ!
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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
2月29日(月)のつぶやき
本日10時から、愛西市議会議員倫理審査会が開催されます。
副議長の飲酒後の運転問題です。会長により一部関係者の聞き取りがされたと思いますので、その報告があるかと思います。どなたでも傍聴できますので、是非!私も膨張する予定です。
愛西市議会議員倫理審査会の傍聴を終え、今から、稲沢市で子育てワークショップのファシリテーター。ガンバ!
▲愛西市議会政治倫理条例審査会を傍聴しました。私見も含めた傍聴記!
10時から、審査会があり、傍聴しました。
私への聞き取りもあると、前回の審査会で聞いていましたが、審査会で委員外委員の発言が認められたので、発言をしました。
共産党の加藤議員、平成会の大野議員も、委員外発言が認められ発言しましたが、私からは、
1.副議長の厳重注意を決めた「全員協議会」は、広報特別委員会の全員協議会担当レポーター」として、議事録をとっていたことを話し、その議事録を元に、「飲酒の事実を本人がみとめたこと」、「トイレで今飲んできていい気分・・・」の会話を議長が「事実とする」と宣言したことなどの説明をしました。
2.飲酒運転にあたらないと説明に使った県警からのFAXについての説明もしました。
県警が、特定の議員に、飲酒運転や酒気帯び運転を擁護するような文書を出していたなら、県警こそ許せない!という思いもあり、県警に「酒量と経過時間で飲酒運転を判断する文書」の情報公開請求をしたこと、更に、県警本部長宛に質問書を提出し、回答書をもらっていることと、その内容についても説明しました。
県警は、警察学校で教材に使われている文書まで、広く該当文書の調査をし、結果として公開された文書は、悪質な飲酒運転によるひき逃げを検挙するための計算式が書かれたものであり、島田議員の飲酒運転にあがらない説明に使うには、不適切な文書と思われます。
《みつこは思いました》
仮に島田議員が入手した文書と、私が入手した公文書が同じものであったとしたら、「黒塗りも多く、公文書公開請求以外でしか入手できないはずの文書を、不正規(違法?)ルートで入手したことになります。また、県警は、島田議員に文書を渡した情報はないと言っているので、それが事実であれば、虚偽の説明をしたことになります。
また、審査会会長と副会長による島田議員への聞き取りでは「たくさん資料があったが捨てた。誰にもらったかも忘れたから、再入手はできない」といった内容だったそうです。この報告に対しては、委員から「不自然。忘れるのは変」との主旨の発言がありました。
以上、概要の報告です。
あとは、更に会長・副会長から当事者に確認がされ、倫理審査会として県警にも確認がされるものと思われます。
▲不登校児童生徒に、十分な支援はできているんだろうか?
子どもの貧困問題をきっかけに、不登校の問題も調べています。
愛西市、かなり多いです。取り組みが必要です。(一般質問でとりあげます)
中学校での不登校は、中学校だけに問題があるわけではなく、、自立のために、
児童期までに大人がどう関わったのかが大きいと思います。
▲「地方消費税交付金」は、本当に社会保障に使われているんだろうか?
みなさんの支払っている消費税は、市にも「地方消費税交付金」として国からきています。もちろん、私たちは、消費税のアップ分は、社会保障に使われるという約束をしたはずで、法律にも定められています。使い道も市民に説明する責任も課せられています。
■しかし、愛西市の次年度予算書に改訂ある「地方消費税交付金の使途の説明」は、たったこれだけ↓
■社会保障の充実のための資金が増えたのに、どうして民生費が減っているの?
今までの財源はどこにいったの?
消費税アップで、社会保障費に使える費用は、約4億6千万円増えました。
ところが、愛西市の民生費は、約6500万円減額されています。つまり、差し引き5億2,500万円はどこにいってしまったんだろう。社会保障費=民生費ではありませんが、とにかく疑問がふくらみます。古い予算書や決算書を引っ張り出しても、この疑問は消えません。
■文京区では、次のようにわかりやすい使途説明書を作っています。↓