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▲元愛西市議の贈収賄事件で、マスコミから連絡殺到の1日でした(>_<)

 数日前から、土地改良区に関する問い合わせがあり、ひょっとしてマスコミが何か掴んでいるのかな?と思っていたら、今日は朝から様々な問い合わせがありました。

『多くの方が疑惑を持っていたのでは?』
 以前より、土地改良区の工事がヘンだ!という話しは、頻繁にご意見頂いていました。議員になった15年前からこうしたご意見は頂いていたので、本日やっと事件になったんだという思いでいます。(太田元愛西市議、福岡建設加藤顧問が逮捕)

『みつこの議会での取り組み』
 土地改良事業は、多くが市の補助金が含まれており、金額も大きいので「入札結果を、自ら公開するように!」との要望を市と通してしてきました。それに対し市は「土地改良区に働きかける」と返答しました。

 その後の平成28年9月議会で「その後、土地改良区の入札結果の公表の件はどうなった?」と確認。しかし、答弁は残念ながら「請求があれば公開する」というもので、自ら公開する姿勢ではありませんでした。

『半強制的に市からの補助金が発生するしくみ』
 土地改良事業は、土地改良区と県が補助事業の話し合いをし決定し、市や議会が関わらずに半強制的に「市は事業費の半分もちなさいと補助金が発生する」といった、議員としては納得いかない予算が組まれます。議員としては、その土地改良工事が市にとって優先順位が高いか否かの判断をしたいのですが、それが思うようにできない。予算チェックができない・・・私にとっては悩みの種。そんな問題があります。

今後は、
・土地改良区も、市同様、「ホームページでの公開や窓口での公開」を求めていきます。
・市でも今までに、福岡建設が高落札率で落札している工事がたくさんあります。みつこは以前にも、市の土木関係の工事が高落札率になっている指摘をしたことがありますので、再度データ分析して、適正な契約がおこなわれているかのチェックをしようと思います。
・土地改良事業が、業者の仕事作りのための事業になっていないかのチェックします。

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7月20日(金)のつぶやき

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