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▲21/3/21(日)「第1回 議会改革フォーラム」(オンライン)にみつこも登壇します

■ 市民オンブズマン代表「新海弁護士」&元犬山市長「石田芳弘氏」
   ~ 地方議会の現状に喝! ~

 21/3/21(日)にオンラインで開催される「第1回 議会改革フォーラム」に、私も登壇します(下のチラシ参照)。


※QRコードを読み込む場合は、こちらからどうぞ。
・チラシ http://www.nagoya.ombudsman.jp/data/210321.pdf

▼ 下のフォームからお申し込み下さい。お気軽に参加下さい。

https://forms.gle/kryD6aweitG7meEM7
▼事前参考資料などアップします
https://www.facebook.com/gikai.kaikaku 


▲本フォーラムにあわせ、「愛知県下議会の情報公開度アンケート調査結果報告」もなされます。(女性議会ネットによる調査+協力:名古屋市民オンブズマン)

■プログラム
~地方議会に喝!新海弁護士・石田芳弘さんが語る~

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《とき》2021.03.21(日)13:30~15:30
《場所》オンラインzoom
《参加費》無料
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◆開催主旨
 愛知県弥富市議会で「オンブズマン議員辞職勧告決議」がされました。
 これをきっかけに、地方議会の実態と役割、オンブズマン活動の意義について議論し、議会のあるべき姿を提案します。


◆内容
 司会   諸岡えみ
【 第1部 】現状報告・話題提起 
13:30~
 開会挨拶、趣旨説明(実行委員長/白井えりこ)
13:40~
 ●経緯を語る!辞職勧告を受けたオンブズマン議員からの報告
  (弥富市議/加藤明由)
 ●驚き!県下議会の情報公開度アンケート調査結果報告
  (女性を議会に!ネットワーク代表/山盛さちえ)

【 第2部 】
トーク『地方議会の現状に喝!』
14:00~
 パネラー
 ●新海聡氏(名古屋市民オンブズマン代表・弁護士)
 ●石田芳弘氏(元犬山市長)
 ●水野竣木君(17歳の視点で語る)
 ●吉川みつこ氏(愛西市議・コーディネート)

 名古屋市民オンブズマンは、弥富市議会に要請文や請願を出しました。中小議会の現状を、どう感じたのでしょう。
 犬山市長として、議会改革・教育改革などに取り組み、今なお、地方自治改革に取り組む石田さんは、地方議会の現状と解決法について、どう考えているのでしょう。
 そして、若者は、地方議会をどうみているのでしょう。

15:10~ 質問に答えます
15:25~15:30 閉会挨拶

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■ 詳細は、以下のfacebookページでお知らせしていきます。
https://www.facebook.com/gikai.kaikaku

参加希望の方は、下記の申し込みフォームからお願いします。
https://forms.gle/kryD6aweitG7meEM7
※Facebookイベントの参加表明だけでは、お申込みになりませんので、ご注意ください。
※自動受付のメールは送信しておりません。改めて、Zoomアドレス等のお知らせをメールでさせて頂きます。
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主催:議会改革フォーラム実行委員会
協力:女性を議会に!ネットワーク 名古屋市民オンブズマン
【問い合わせ】090-3587-2247(白井)

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▲愛西市議会の情報公開度は、54自治体中51位

議員になる前、平成13年頃から活動している市民団体「女性を議会に!ネットワーク」。
県下すべての自治体の情報公開度を、名古屋市民オンブズマンの協力を得て、調査をしました。

■ 新聞に載りましたので、是非ご覧下さい。



文字部分は、以下です

◇「女性を議会に!ネットワーク」調査

 県内の全54市町村議会を対象に、議事録のホームページ(HP)公開度や議会放映などの指標をもとにした市民グループによる「情報公開度ランキング」で、犬山市が1位になった。2位小牧、3位名古屋市と続く。最下位は豊根村だった。14自治体で議事録を全てHP上に公開している一方、一切公開していない自治体もあるなど自治体間の温度差が明らかになった。

 地方議会の女性議員を増やすことを目指す市民グループ「女性を議会に!ネットワーク」(豊明市)が分析した。同ネットワークが2021年1月末、県内全市町村議長宛てに情報公開に関するアンケートを送付した。

 20年秋、弥富市議会によるオンブズマン議員への辞職勧告決議が全国的な話題となり、地方議会の実態を探ろうと初めて実施した。

 同ネットワークは、結果をもとに議事録公開や放映状況を点数化。HPでの公開会議数や公開までの早さなどを加味して独自のランキングをつけた。

 アンケート結果によると、対象議事録を全てHPで公開しているのは犬山や半田、長久手など14自治体。また、豊根村を除く全ての自治体で本会議議事録を公開していた。同村議会事務局は取材に「これまで要望がほとんどなく公開していなかった。今後は公開を検討したい」と話した。

 全員協議会については、議事録のHP公開は12自治体にとどまった。津島、蟹江、豊根の3自治体は「正式な会議でない」として非公開、岡崎や一宮など9自治体では議事録を作成していなかった。無条件で会議を傍聴できる自治体は23にとどまった。

 一方、放映による公開(豊山は無回答)では、一般質問は48自治体で実施するが、特別委員会は8、全員協議会はわずか3自治体。一切放送していないのは清須、扶桑、大治、飛島、豊根の5自治体。即日録画を見られるのは犬山のみで、全員協議会を含め全ての会議が見られる。

 犬山市議会では有志による議会改革推進委員会を10年5月に設置して議会改革に取り組んできたという。中村貴文議長は取材に「大変うれしく思う。今後も議員間で協議し、議会改革を進め、より開かれた議会となるよう取り組みたい」と答えた。

 同ネットワーク運営委員の吉川三津子・愛西市議は「議会の情報は市民のもの。議会の見える化により、市民が選挙の際に判断できる情報を届けることが重要」と話した。アンケート結果は同ネットワークのフェイスブックで公開している。

    ◇

 アンケート結果を報告・検討する議会改革フォーラムが21日午後1時半からオンライン開催される。名古屋市民オンブズマン代表の新海聡弁護士や石田芳弘元・犬山市長らが登壇。弥富市議会のオンブズマン議員問題もテーマで、議会のあるべき姿が提案される。問い合わせはフォーラム実行委員会・白井えり子・日進市議(090・3587・2247)。【川瀬慎一朗】

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