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▲「地方議会での少数派議員への理不尽な処分」に、知事がストップ!

Facebookにも書きましたが、北海道の梅村議員から情報が届きましたので、こちらにも書きます。

全国の地方議会で、少数派議員への違法な嫌がらせとして
「懲戒処分」や「不適切発言」が続いています。

🔹以前、勉強会にもお招きした梅村さんのこと。

 北海道本別町議会が行った最も厳しい【議員除名処分】に対し、北海道知事が【除名処分の取り消し確定】をしました。😀
 同様な扱いを受けている地方議員全国にたくさんいることもわかってきました。

 全国規模で議員や弁護士によるネットワークが出来てきました。多数派議員が人数で民主主義をねじ曲げないよう・・・真の民主主義が地方議会に浸透するための活動も始まっています。

🔹最高裁判例が変わりました。

 最高裁判例も代わり、議会での懲罰も司法に持ち出すことができるようになりました。
 しかし、このことを議会事務局は把握しているのでしょうか?わかっているなら、議員に情報提供をすべきではないでしょうか?
 密室から公の場に、理不尽な出来事がさらけ出されるように少しずつ変わってきたように思います。😄

🔹梅村議員からはこんな発信がされています。 
【除名処分の取り消し確定】
「本別町議会が行った私に対する除名処分は違法である」と北海道 鈴木直道知事に断じられ、私の主張が認められた審決結果が出ました。
必ずこの結果を勝ち取れると信じてはいたものの、時間がかかっており落ち着かなかったのも事実です。
ご心配をおかけした皆様、これまで支えていただいた皆様に改めまして心よりの御礼と感謝を申し上げ、取り急ぎご報告させていただきます。
 
なお、主文と結論は以下のようになっております。
その他、事案の概要、審理関係人の主張の要旨、自治紛争処理委員意見書などがありますが、十分に内容を精査の上で公開を検討しますのでお待ちください。

【主文】処分庁(※本別町議会議長のこと)が令和3年4月27日付で行った審決申請人(※私、梅村智秀のこと)を本別町議会議員から除名する処分を取り消す。
【結論】以上のとおり、本件処分は、懲罰事犯が存在しないか、仮にあったとしても、明らかに処分内容との均衡を欠くものである。そのため、いずれにせよ、本件処分は、社会通念上著しく妥当性を欠き、裁量権の範囲を超えたものであり、違法であるから、主文のとおり審決する。
令和3年(2021年)10月8日
審査庁 北海道知事 鈴木直道

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▲【岐阜大学を訪問】土地改良区による水路維持について

地域の水路をどう維持していくか・・・
 
 昨日、午前中の厨房ボランティアを終え、午後は、車で岐阜大学の乃田先生を訪問させて頂きました。🚗

 訪問のきっかけは、中部経済新聞の記事です。


愛西市民の多くの方が、
排水などが「土地改良区の水路」で維持されていることをご存じないと思います。🏡

👩‍🌾
先日も農家の高齢者の方に呼ばれ、水路管理の現状をお聞きしてきたところで、農業従事者の高齢化が進み、また、土地改良区と市の住宅開発部署との連携不足から、これら水路管理に支障がでていることもわかってきました。

 今後、先生の研究情報も頂きながら、地域の治水について考えていこうと思います。ガンバ!💪
先生のプロジェクトは、参考:https://www.jst.go.jp/.../stipolicy/project/project41.html
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