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▲離農した若手農家の話を聞きました。

お話を伺いました。
~れんこん農家として起業した若者、
 8年でなぜ離農せざるをえなかったか😢

【6次産業へもチャレンジてきた若手農家の話しを聞く】

 今現在、決して赤字になっているわけではないが、雇用のこと、野菜の値段が肥料等の値上げに比べて上がらないこと、農協のしくみのこと、国の補助金制度など・・・様々な課題について話して下さいました。

 レストランとの連携、蓮根チップスなどの製造販売などうまくいっていたはず。でも離農😢
 農協出荷では、価格調整のための「掘留(ほりどめ)」があるそうで、独自ルートへの出荷が難しくなるらしい。単価も安く、収益をあげるのは厳しいと、私は思いました。
 発表者は、今までの収支をしっかりと把握しての経営をされてきており、その数字も見せてもらいました。

【みつこがおもったこと】

 今の愛西市の蓮根農家は、わがままが言える家族経営に支えられているのではないだろうか。
 長期的な収支をみて、経営がされているんだろうか。そして、市や農協は経営アドバイスがされているのだろうか?
 現在、愛西市には、新規就農者への補助制度もある。れんこん道場もあるが、こうした経営アドバイスはどうなっているのだろうか。この地域ならではの「土堀り」で、他地域との違いをアピールすることについては、どう考えているだろうか。
彼の事例を聞き、改善すべきは改善せねば・・と思いました。
 
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