2022年4月5日の
クローズアップ現代
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それを耳の奥にある内耳がさ感じ取る。
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さらに奥にある前庭神経も興奮する。
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すぐそばの三叉神経が刺激され、神経伝達物質を放出。
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脳の血管が拡張するとともに炎症物質も放出される。
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頭痛を引き起こす。
肩こりや倦怠感、慢性痛の悪化も、内耳が気圧を感じとり、自律神経が乱れる事でおきる。
って番組では説明してる。
でもね!
なんでもかんでも、内耳と脳の過敏のせいにしないで!
もし、髄液漏れが原因だったら、
髄液漏れた頭蓋内は、髄液減った分だけ、脳の血管が膨らむんだって!(モンローケリーの法則)
つまり、そういう原因でも脳の血管は太くなるのよ。それで頭痛が出る人も多い。
脳脊髄液漏れた環境に置かれた脳は、
そりゃあ、不調になるでしょうよ。
自律神経だっておかしくなって当然。
だって、脳が正常に機能するだけの脳脊髄液に浮かべていないんだから、自律神経だっておかしくなるでしょうよ。
内耳、内耳っていうけど、
内耳が過敏になる原因が、そもそも、脳脊髄液が減ったせいで、脳が不調のせいかもしれないじゃない!
お願いだから、
すべてを
気圧を内耳が過敏に察知しているせいで耳のマッサージや気圧アプリでの事前の体調予測や対症療法での服薬だけがベストだなんて、
軽々しく、世の中に広めないで!
危険です!
脳脊髄液減少症の情報が世の中にほとんどない状況で、安易に、そんな内耳の過敏のせいだけの情報が流れ続けるのは!
NHKさん、もうやめて!
これ以上、
原因が脳脊髄液減少症かもしれないのに、
自分の症状が、
線維筋痛症だ、
慢性疲労症候群だ、
起立性調節障害だ、
パニック障害だと、自分が思い込んで、
その専門医を受診してしまったがために、
そこからどんどん
違った方向へ誘導されて、
脳脊髄液減少症という回復可能、根治可能な疾患から、ますます離れてしまい気づけなくなってしまう人を出さないでいただきたいです。