脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

クローズアップ現代で、髄液漏れの見逃し助長される?

2022年04月10日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
2022年4月5日の
クローズアップ現代


気圧が変化する。
それを耳の奥にある内耳がさ感じ取る。
さらに奥にある前庭神経も興奮する。
すぐそばの三叉神経が刺激され、神経伝達物質を放出。
脳の血管が拡張するとともに炎症物質も放出される。
頭痛を引き起こす。

肩こりや倦怠感、慢性痛の悪化も、内耳が気圧を感じとり、自律神経が乱れる事でおきる。

って番組では説明してる。

でもね!

なんでもかんでも、内耳と脳の過敏のせいにしないで!

もし、髄液漏れが原因だったら、
髄液漏れた頭蓋内は、髄液減った分だけ、脳の血管が膨らむんだって!(モンローケリーの法則)

つまり、そういう原因でも脳の血管は太くなるのよ。それで頭痛が出る人も多い。

脳脊髄液漏れた環境に置かれた脳は、
そりゃあ、不調になるでしょうよ。
自律神経だっておかしくなって当然。

だって、脳が正常に機能するだけの脳脊髄液に浮かべていないんだから、自律神経だっておかしくなるでしょうよ。

内耳、内耳っていうけど、
内耳が過敏になる原因が、そもそも、脳脊髄液が減ったせいで、脳が不調のせいかもしれないじゃない!

お願いだから、
すべてを
気圧を内耳が過敏に察知しているせいで耳のマッサージや気圧アプリでの事前の体調予測や対症療法での服薬だけがベストだなんて、

軽々しく、世の中に広めないで!

危険です!

脳脊髄液減少症の情報が世の中にほとんどない状況で、安易に、そんな内耳の過敏のせいだけの情報が流れ続けるのは!

NHKさん、もうやめて!

これ以上、
原因が脳脊髄液減少症かもしれないのに、
自分の症状が、
線維筋痛症だ、
慢性疲労症候群だ、
起立性調節障害だ、
パニック障害だと、自分が思い込んで、
その専門医を受診してしまったがために、
そこからどんどん
違った方向へ誘導されて、

脳脊髄液減少症という回復可能、根治可能な疾患から、ますます離れてしまい気づけなくなってしまう人を出さないでいただきたいです。


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めまいの専門医耳鼻科医も見逃す、髄液漏れ

2022年04月10日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
私、
「気圧が低下する時、グランぐらん、ぐるぐるめまいがしたり、
体調が悪くなったりするんです。」


医師
「それではめまいがあるか検査してみましょう。
(フレンツェル眼鏡で目の動きを見て)
確かに眼振がありますね。

気圧のせいでの耳のせいですね。
耳の血流を良くするお薬と、
めまい止めを出しますので、
それで様子を見てください。」

「はい。」(内心は、
髄液漏れの症状じゃないの?  
もしくは漏れの再発じゃないの?
この先生、きっと知らないんだよ、低気圧と髄液漏れの症状との関係。
まぁ、耳鼻科医の中には、脳脊髄液減少症というだけで、私を見る目が険しくなり、
まるで何かの洗脳者を諭すように、私をけなしはじめる医師もいたけど、
その人と比べたらこの先生は優しくていい人だな。
黙って薬もらってダメ元でためしてみよう。)

結果、
症状はどんどん悪化し、
結局、脳外科にかけこみ、
入院。
そして、
ブラッドパッチしたら、
症状が改善した。

ということは、

これって、めまいの専門家である耳鼻科も、脳脊髄液漏れを見逃すって証拠ですよね。

NHKは気象病を番組で取り上げるとき、必ず、医師に相談を!と逃げ道を作るけど、

その医師が知らないんですよ!
脳脊髄液減少症を!

頭痛外来の医師も!、
めまいを専門に見る医師も!

内科医も!
小児科医も!

少なくとも、私の周りには今まで一人もいませんでしたよ!

簡単に、「医師に相談を!」なんて言われても、
その医師のほとんどが、
脳脊髄液減少症を知らないんですから、
どうにもならないんですよ!

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NHKさん!「天気痛」と呼ばないで!

2022年04月10日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
天気が良くても、具合が悪くなるのに、

天気痛 というネーミングだと、
天気が悪いと具合が悪くなるもの、と誤解されやすいと思うから。

それに、「痛み」とは限らないのに
「痛」という文字が入っていると、

痛みではない、さまざまな症状(目のぼやけ、頻尿、口の渇き、目の渇き、顔のこわばり、皮膚の脱水、など)の人たちは自分でもよけいに気づきにくくなるから!
そんな症状を医師に訴えたって、どうせ、「痛みがないなら天気のせいじゃないよ!考えすぎだよ!
天気と症状の関係性なんか忘れなさい!」なんて、
指導されるに決まってるんだから!

だったら、今まで昔からあった「気象病」の方が
適切だと私は思います。

第一、脳脊髄液漏出症で、
脳脊髄液が漏れて減ると、
脳が気圧に過敏になる事を知らない人がほとんどなんだから、
医師たちのほとんどが知らないんだから。

つまり気象病の症状を訴える患者の中に、
脳脊髄液漏出症の人がいるかもしれないのに、
天気痛
天気痛って

内耳が気圧に過敏に反応して脳を刺激してる、ばかりの説を
公共放送で放送し続ける事に、

脳脊髄液減少症の見逃し患者を多数出しかねない危険を

私は非常に感じます。

脳脊髄液減少症の情報を一切放送しないまま、

天気痛だけ伝えないでください!

天気痛とか、提唱したり研究している医師や、ロート製薬、ウェザーニュースの方々は、

もれなく、全員
脳脊髄液漏出症学会に所属して、
脳脊髄液が漏れた人間がいかに気圧に過敏に影響される脳になり、
どんな症状がでるのか、しっかり学んでください。

脳脊髄液漏出症患者が、いかに気象で翻弄されてきたか、
それを一般医や周囲の人たちに理解されずに、誤解されてきたか、
ブラッドパッチで髄液漏れ止めたら、
気圧に影響されない体や脳になって症状がでなくなったか、や、

低気圧で体が低気圧に引っ張られたり、ブラッドパッチしたとこがまた破綻したり、
漏れが再発しなくとも、
爆弾低気圧や台風接近時に
体調が悪化する場合もある事、
知ってますか?

そういう事、何もしらずに、
ただ単に気圧変動に内耳が過敏に反応、それで脳を刺激して症状が出る、だなんて、
簡単に決めつけないで!

もしかしたら、髄液漏れが隠れているから、そういう状態になっているかもしれないのに!

その可能性を全く考えず、痛み止めとか、めまい止めとか対症療法だけで対処しようとすると、

もし、原因が脳脊髄液漏れなら、
最悪、髄液漏れを放置し続ける事になります。

それは、ガンが原因で出ている痛みに対して、
痛みの根本原因が、ガンだと医師も誰も気づかないまま、
痛み止めを処方し続けるようなものです。

だから、脳脊髄液漏出症の知識を全くもたないまま、

自分達の狭い視点だけでの考えだけを、
世の中に漫然と伝えないでください!

内耳の過敏、脳の過敏と決めつける前に、
まずは、脳脊髄液漏出症の可能性がないか、検討してからにしてください!






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