あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

あったかい光線が…ふるさとの菜の花だよりも

2014-02-06 21:43:34 | Weblog
今週の仕事が終わる。

一週間がまたまた早かった。

今日のお昼に流しでお弁当箱を洗っていたら、隣の課のMさんと一緒になる。
お弁当の話になって「こちらの方ですか」と尋ねたら、なっ、なんと「鹿児島です」との返事。
「えっ~、私は指宿です」と思わず言う。

もうそこには目に見えないあったかい光線が……。

お電話の対応で隣の課につなぐこともあり、Mさんには何度もお世話になっている。
電話では名乗るのだけど、名前と当人とが一致しないだろうとこの前、トイレで「いつもありがとうございます。私はFといいます」といえば「ええ、知ってますよ。Fさんですよね」と言われる。
まあ、感激と思ったものだ。

そのMさんが鹿児島出身とはチョ~嬉しい。
そのあとコピー機のところで会って少しお話する。
彼女も思いがけなかったことで「嬉しい~」と言ってくださる。
孫の話を少ししたらびっくりされる。
そう見えないらしい。
うふふ。これまた嬉しい。お世辞でもだ。
今宵も褒められれば豚でも木を登る…スルスルッとね。

今度、ゆっくり話したいな。

帰宅すれば指宿市から広報が届いている。

この表紙の写真は、指宿は利永地区の小正月行事「ダセチッ」とのこと。地面をつついて子宝願うと説明にある。せんだんの木で作ったダセボーを手に、子どもたちが「ダーセン・ダーセン…」と呪文のように唱える「ダセチッ」だそう。新婚さんの家庭や婚約した人の住む家の庭先を棒でつついて巡り、お礼にお菓子をもらうんですって。そして次の家へめぐるとか…。
ほほえましい小正月の行事とありました。
利永地区は指宿市と合併した旧山川町の地域です。

毎月、ふるさとの広報誌が届きますが、指宿会の幹事なればこその特権ですね。
ありがたいことです。

1月12日に18000人の参加でいぶすき菜の花マラソンが行われたけど、そのスナップ写真が一面を飾っている。

私の「菜の花」です。
とてもきれいです。
今、我が故郷、指宿には、菜の花が咲いています。
香りが漂ってくるよう。

ふるさとはいいな。
コメント
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