あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

エッセイのようなご縁~妹子さんの画集は池田満寿夫さんの言葉~

2014-02-12 20:52:26 | Weblog
昨日とは違って今日は仕事。
忙しくせっせと仕事をしました。

今日は夫が大村妹子さんの個展に行きました。
美術館めぐりが好きで、いろいろな美術館に行く夫は大村さんの画集を買い求めて帰りました。

「妹子作品集1892-1988」です。

帯は、池田満寿夫さんの言葉です。

「妹子さんの絵の持つたくましさに惹かれる…彼女は「私の絵を見ることで、元気を出してくださればうれしい」といっているが…中略…「誠実に生き、誠実に描く」ともいっている…略…」

昨日、私が手にした画集だ。誠実という言葉がいたく気にいったし、私も「誠意」という言葉が好きなのと話した。

色がとてもきれい。見ていて飽きない。
力強い。
この画集の絵はほとんどお嫁にいったって(売れたということだ)
だから、手元にないらしい。
すごいなあ。
彼女の絵で多くの方が元気をもらっていると思う。

今まで、抽象画ってわからないという先入観があったけど、大村さんの絵を見て私の考えは変わった気がする。

また、池田満寿夫さんについては熱海の家というのか、創作の家だね…開放しているので、数年前に行った。パートナーはバイオリニストの佐藤陽子さん…だったよね。
だから、そんなつながりが嬉しかった。
「エーゲ海に捧ぐ」はエーゲ海で泳いだとき(水浴びだ)を思い出したものだ。

点が線になったかんじ。こう書けば、松本清張を思い出すけど→ひっちゃかめっちゃか何の脈絡もない…なあ。

夫も私と同じようにいろいろな話をしたらしい。
いい時間を過ごしたという。

そのあと、博物館に行って…私より遅くに帰宅。
とても充実していたようだ。

大村さん、いろいろありがとうございました。
フランスでのご活躍を祈ります(またまた、私信です)

幹事の大村さんからもメールをいただいて恐縮です。
ありがたきご縁です。

ご縁といえば、今日は、お世話になっている童話作家のMさんからも嬉しいメールをいただく。
メールが届いていなくて再送して…(よかった…尋ねてみて…結構、届いてないって他の方にもあるんです)そのお返事です。お忙しいのにありがたいです。
Mさんのご活躍、まぶしい。
やっぱり努力されていらっしゃると思うのです。
並大抵ではなく…。
ありがたきアドバイスに感謝です。

この前の「児童文芸」のエッセイのような「ご縁」がたくさんあります。


今日は眠い。
昨夜が遅かったからかな。

早めに寝ます。

甥っ子の結婚式のために体力を温存しましょ。

指宿から持ってきて今年初めて咲いた水仙の香りがいい。
今、しゃんと花びんに咲いている。
母ちゃん、父ちゃん、いい香りでしょ。
指宿の香りだよ。

おやすみなさい
コメント
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