あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

集団的自衛権閣議決定の日に

2014-07-01 22:58:50 | Weblog
集団的自衛権閣議決定。

今日のこの日が後々に悪いことの幕開けの日にならないようにと切に思う。
歴史に残らないようにと願う。

なぜ、安倍首相はこんなに急ぐのだろうか。

ひじょうに大切なことではないか。

私には彼の顔が鬼にしか見えない。

国民の命を守ると言っているけど、守る?
守らないではないか。
自衛隊員の命はどうなる?

これから、辞める隊員も出てくるのは当然だろう。
そうすれば、国民なのだ。

徴兵制も現実味を帯びてくるだろう。

憲法9条。

私はもっと勉強すべきだ。
知らないことが多すぎる。


ただ、なぜか、怖い。
本能的に日本はどこへ行くのかその怖さを感じる。

多くの戦争の犠牲者はどうなるのか。

若者、子どもたちの命はどうなるのか。

テレビのニュースを見ながら、CMを見ながら、こんなに、のんきにテレビなど見られない世の中が来るのではないかと危惧する。
もちろん、テレビ画面の俳優も女優も出られない…こんなCMなんてない世の中になる。

何のために戦争を多くの人が語ってきたんだろう。
涙を流してきたんだろう。
父や母の苦労、涙は何だったのか。

知覧から飛び立った特攻隊員は何だったのか。

ワールドカップのある今、やはり、重要な決定がされた。

私たちは政治をしっかりと見て、将来の日本を考えて、行動したい。

日常の生活が脅かされないためにと思う。

戦争でどれだけ多くの人が命を落とし、また、泣いたか。

犠牲になるのは、一庶民だ。

心しよう。
政治をみよう。

賢くなろう。

一人ひとりの命は尊いのだ。

コメント
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