あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

歌謡コンサートのこと~渋谷~

2014-07-16 21:09:50 | Weblog
昨夜は、渋谷から帰宅するやいなや、入浴して、早々と寝る。
たっぷり寝て、今朝はすっきり。

このところ睡眠不足だったから、心配だったのだけど、どうにかクリア。
よかったぁ~。

昨夜のNHKの歌謡コンサート。


ホールの中は写せないので、せめてロビーのシャンデリアを…



NHKホールでは簡単に説明があり、拍手の練習などもある。
これは、以前と同じだ。

綾小路きみまろさんは、いつぞや横浜のにぎわい座でたっぷり1時間、大笑いした。
2回くらい行ったかもしれない。
そのきみまろさんの番組が始まる前のおしゃべりも楽しく、鹿児島出身ということでいっそう親しみも湧く。よく聞いていれば鹿児島のアクセントが少し感じられ嬉しい。長渕剛さんといい、鹿児島出身の方のご活躍は、努力の賜物よねえと尊敬の念を抱く。

生の声は本当に心に響く。
北島三郎さんの歌は流石に年輪を感じさせ、唸ってしまった。テレビよりずっといい。
ブラザーズ5の因幡晃、堀内孝雄、ばんばひろふみ、杉田二郎、高山巌と懐かしい。
新井満作詞の歌を歌う。
盛岡の踊りも入ってにぎやか、何でも夜行バスですぐさま帰るという。
あさみちゆきさんの歌も素敵だった。
そして、ラストの北島三郎さんの「高尾山」は、自然と菊地ただし先生を思い出させた。

番組終了後に再び3名の歌手が登場して、歌う。
神野美伽さんの元気なブギウギの歌は、とても楽しかった。お着物で、ぞうりの足でリズムをとるさまがかっこいい。

それにしても、すぐ近くに歌手の名前を、たとえば「みかちゃ~ん」というおじ様がいて、どうしてもそちらの方を見てしまった。
会場ならでは雰囲気があった。
斜め前の席のおじ様。
こんな人、道ですれ違うだろうけど、こんな声を出すなんて思いもしない人だ。
楽しかった。

NHKのこの歌謡コンサートには、数回来たのだけど、一緒に来たM子ちゃんのことを自然思い出すことだった。


帰りに、これまた久しぶりに桂花ラーメンに寄る。
知る人ぞ知る熊本ラーメンだ。
食べようとして箸を動かしてから「写そう」としたから、多少ねぎなど動いています。




おいしい!!

久しぶりに来た若者の街、渋谷。

独身のときに研修で東京に来て、宇田川町で友達と会った。

その街の宇田川町を横に見ながら渋谷駅に歩いた。

渋谷は、私の青春を思い出させてくれる街だ。

コメント
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