あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

音読かはたまた朗読か

2015-12-02 23:22:47 | Weblog
こんばんは。

ちょうど、帰りに夫の車に乗っているときに雨が降り出しました。
そのとき、たまたま、美空ひばりさんのCDをかけていて、その曲を聴いていたころを思い出し、少しセンチメンタルになりました。
車の窓の外は雨。
冬の雨。

窓外の景色も横浜に来たころとはだいぶ変わり、時の流れを感じざるを得ません。

35年前の横浜から、今の横浜。

夫の読んでいた「神去なあなあ日常」に「横浜」の二文字が出てくれば、少し、嬉しい私です。

結局、夫は今日で音読終了。
なかなか、おもしろかったようです。
音読か朗読か…少しニュアンスが違いますよね。

音読と言えば、小学生のときに毎朝「朝読み」をしていました。
国語の本を読むのです。

今から考えると、あれってよかったかもと思います。

毎朝、家で読むのですが、たまに、当番制で公民館長さんの家でマイクの前で読めば、地域の皆様にその声が届くのです。

それから、親子20分間読書運動。
あの椋鳩十さん提唱の読書活動もありました。

夫の朗読もなかなかよかったのです。味がありました。

朝、駅まで送ってもらう車で「どうして声に出して読むの?」に
「話す人がいないから」という答えに「そうか」と大笑いしてしまいました。

確かに、仕事を辞めれば、職場の人と話すこともなく、私は仕事に行くし…
図書館へ行く夫と話すのはいったい誰でしょう。

でも、今日は大学に勉強に行ったのですけどね。
聴講生です。
数十年前の京都での大学時代は、まったく畑違いの政治学?法律学科?…私はよくわかりませんけどね…
今の農業の勉強、座学も楽しそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする