あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

日本児童ペン大賞贈呈式IN中野サンプラザ

2015-12-04 23:23:17 | Weblog
午前中は、切った梅の枝を整理して、庭がすっきり。
枇杷の葉も…少し咲こうとしている花がかわいそうな気がしましたけど…。
金柑はちいさなかわいい実をつけています。

4時前に、家を出て、菊名、渋谷、新宿から中野のサンプラザへ。
久しぶりの中野だ。
横断歩道で感じのよさそうな年配の女性の方に「サンプラザはどこですか」と訊ねれば「あれです」と目の前のビルを指された。

で、入ったところにクリスマスツリー。



輝いていて、とてもきれいだった。

というわけで、今日は、漆原智良先生の「日本児童ペン大賞」贈呈式



先生の「ぼくと戦争の物語」が大賞に選ばれたのです。
おめでとうございます。

先生の写っていらっしゃる写真もあるのですが、プライバシー保護で、残念ながら、アップできません。

いい贈呈式でした。
漆原先生は、すくっとお立ちになり、とても若々しく子どもたちへ戦争を語り伝えなければと強くお話し下さいました。

知っている方々がたくさんで「わぁ~久しぶり」と…。
児童文芸のM丘さん、M部さんにも…かつて、お世話になったなあ。
季節風のA達さんやA井さんにも。
もちろん、くにたちの会の皆様とは和気あいあいでとても楽しかったのです。

そして、作家のM上さんからは「覚悟」という言葉を…。
同じく作家のU田さんからは「努力」ということを思いました。
特にU田さん(本当は先生とお呼びしたいのですが)諸々の話ができて楽しかったです。
アホになること…まじめな先生ゆえ、そうなんだと変に納得。お肌がとてもきれいだと思いました。

本屋に並べられている本は、単に並べられているのではない。
作家の並々ならぬ努力の結果だと思うことでした。

久しぶりに渋谷を歩き、ああ、M子ちゃんとよく会っていたのになあと少しセンチメンタルに思いました。

つい現実の小さなことを思い悩むことがあるのですが、今日、漆原先生のお祝い会に出席して、「ああ、そんな小さいこと、どうでもいいや」と思えました。

とにかく、パソコンに向かわなきゃ(昔は原稿用紙ですね)と思いました。
「書くこと」です。

書き始めると楽しいのです。

小学生のときに「努力家」と言われたよね。
過去の栄光(…でもないか)にしがみついて…過去はジャンプ台にね。
…こうして、過去を思い出して、自分を励まさないと前に進めないときもあります。

帰宅したら、足が棒のよう。
いただいたお花を大事に抱えて帰りました。
先生のハッピーなオーラをおすそ分けしてもらいました。
楽しい夜でした。

おやすみなさい。
コメント
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