今日は娘の家にいるKIDの15歳の誕生日。
生まれて15年か・・・かわいい。
もう10年以上前になるのか・・・アメリカから帰国する娘と一緒のKIDに成田空港で初めて会った。
あのとき、なんとひょろっとした足の犬だろうかと思ったものだ。
だいたい、娘がアメリカで犬を飼っているなんて知りもせず、帰国を決めたときに、初めて聞いてびっくりした。
娘が再びアメリカに行き少し留守しているときには、仕事から帰宅してから私が散歩に連れて行った。懐中電灯持参で・・・。
また、休日はKIDと散歩しながら、周りの風景を楽しめた。
KIDのおかげだった。
あの頃は私も元気だったなあ・・・
今、願うのはただひとつ。
長生きしてねということだけ。
娘の家に、子どもが3人いるみたいだ。
我が家に来たときも、私に寄ってくる。
頭や首を撫でてあげれば、何度も寄ってくる。
背中を向けて座って、さすってといるかのよう。
要望におこたえして、さすれば、満足げ。
「上手、上手」の芸も、私が喜ぶので見せてくれた。
ロサンゼルスにいた5年半、娘の心の支えだったと思う。
KIDに母として感謝だ。
KIDは、初め数人で飼っていたけど(ルームシェアで)それぞれに引っ越すときに、娘が飼いたいと言ったそうだ。
娘の結婚式のときに、友人たちが「KIDー!」と大喜びしたし、娘に指輪を運んでくれたのもKID。
幸いに、娘の夫のAくんの家にも犬がいたので、KIDはかわいがられている。
時折、飛行機のなかで12時間も耐えていたんだとか、生まれ故郷のロサンゼルスを離れて(お母さんから離れて)と思うと、なんとも言われない気持ちになり、愛おしさが増す。
大好きなKID、15歳のお誕生日、おめでとう
これからも、たくさん楽しく遊ぼうね!
いつも、ありがとう
15歳も元気でありますように
今日はSちゃんやNちゃんにお祝いされたかな。
それから、今日の写真はポンカン。
私の大好きなポンカン。
夫婦は似てくると言われるけど、昨日、夫もポンカンを買ってきていて、私も買って帰った。帰宅してその偶然に笑う。
どっちもおいしい。
KIDの存在は、オレンジの太陽のごとく、そして、ポンカンの色のように温かさ、ぬくもり、甘さをくれます。
鹿児島を思い出すポンカンです。
おやすみなさい