あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

百合・あじさいを愛で「中くらいの幸せの味」&「二日月」を読む

2021-06-05 20:36:35 | Weblog

こんばんは。

テーブルで新聞を読めば、ほのかな懐かしい香りが鼻をくすぐる。

和室に入っていってもそう。

そうです。

百合の花です。

そして、あじさい。

母たちへ飾ったお花。

同じようにテーブルにも玄関にも飾りました。本数は違うけどね。

今までのガーベラは小さな花瓶にうつしました。

この香り、いい気持ち。

百合の花はもっと早く採って飾ればよかったのだけど、採るのが切なくて・・そしたら、あじさいと一緒になりました。

あじさいも今を盛りとばかりに咲いています。私の好きな6月です。

今日読んだ児童書。

主人公が中華のお店を手伝い・・・しまいには地域の商店街の活性化にアイデアを出して貢献していく。おもしろかった。社会の情勢の変化もあり、身につまされ、子どもってすごいと思わせた物語(作者のみとみさんがすごいのか・・・な)

そして、もう一冊は

これです。

今回、書評を書くにあたって「季節風」を読んでいて、土山さんの書評を読み、読んでみたいと思った物語。

でもね、読みながら、あれ読んだよねって。そう、手帳を見たら昨年の7月15日に読んでいた。

でもね、やはり、また違うのよね。読んだ感じが・・今読むことの意義。涙なしには読めなかった。

4年生の杏に妹の芽生が生まれた。でも、ミルクをすぐに吐く。お産の時の事故で脳に酸素がいかなくて・・・5歳まで生きられたら表彰ものでしょうと医師に言われる。

ポリオの予防接種のことを尋ねたときも笑われたと・・・。

ひどい医師たち。今まで出会った医師たちが浮かぶ。確かに心の感じられない医師っているのよねえ。

なんで、医師になったの?なんて思ったけど・・あいさつひとつできない人もいた。

医師を目指す人たちは、少なくとも他人を思いやる人でいてほしい。言葉ひとつ一つに気をつけてほしいと切に思う。もちろん素敵な医師もいたけどね。

杏に寄り添い読む。お母さんが素晴らしい。友達の真由もいい。

「いつかできる・・・」いい言葉だ。

昨年、いとうみくさんの本を立て続けに読んだけど、その時の1冊だった。

生命の尊さを思う。周りの方々の愛情を思う。

今日読んだ2冊は子どもたちから、大人の私たちが教えられた気がした。

ああ、なのに、岡山の総社市がコロナのワクチンを小学生にし、神戸市も検討するという。

まだ、きちんとした副作用もわからないのに・・希望しない人には打たないというけど・・日本はどうなるんだろう?

2年後、10年後、何もないことが当たり前であってほしい。

今回のワクチンの抗体もいつまであるかわからない。

ワクチンをしても人にうつす可能性があるという。

未知のワクチン・・いったい庶民はどうしたらいいのか。

少なくとも強制であってはならない。

取り返しのつかないことにならないように。

今日、読んだ本で子どもたちは素晴らしいと思った。

そんな子どもたちを悲しませたくない。

みとみさん、いとうさん、いい本を書いていますね。

ああ、私なんて、末席にも座れないや・・・トホホです

 

夕方、見た空がきれいすぎて、うつしました。

 

そして、食べたスイカ。

甘かった。おいしかった

今日もお読みくださってありがとうございます。

今夜はここいらで・・・おやすみなさい

 

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