芙蓉書の成香です。
かなり古く私の予想は昭和初期の作品、
骨とう品店で偶然見つけました。
作者銘が無くどなたの作品かは分かりません。
大阪駒だと思いますが、珍しい事に彫埋めです。
残念なことに、ご覧の様に無数のピンホールが発生しています。
大阪駒=彫駒というイメージですが、
どなたかが彫埋め駒制作に挑戦したのでしょうね。
失敗の原因は、
サビ漆の練り込み不足あるいはとの粉の分量が多すぎた、
といったところでしょうか。
全ての駒がこのような状態になっていますので、
修理するのは相当大変ですが、
現代の技術を使って修理してみます。
目止め剤を塗布してから、粘度の高い漆を盛ってみました。
成功するでしょうか?
かなり古く私の予想は昭和初期の作品、
骨とう品店で偶然見つけました。
作者銘が無くどなたの作品かは分かりません。
大阪駒だと思いますが、珍しい事に彫埋めです。
残念なことに、ご覧の様に無数のピンホールが発生しています。
大阪駒=彫駒というイメージですが、
どなたかが彫埋め駒制作に挑戦したのでしょうね。
失敗の原因は、
サビ漆の練り込み不足あるいはとの粉の分量が多すぎた、
といったところでしょうか。
全ての駒がこのような状態になっていますので、
修理するのは相当大変ですが、
現代の技術を使って修理してみます。
目止め剤を塗布してから、粘度の高い漆を盛ってみました。
成功するでしょうか?