暑さ負けしている状態が続いている・・・

　夏休みが終わってしまった
この金、土曜日とまったりすごしてしまったので、今日はアニメ映画を
見て来たが・・・とくに何をやったということはない。

今日のガチャロッカのライブどうだったのだろう。
行かないでしまった

何せ暑すぎるとめまいや立ちくらみなどするので・・・
（飲んでも、涼んでも、食べても具合の悪い時はどうしようもない）
（出かけられないわけではないが・・・）

暑さ負けしている状態が続いている。（体重が少し減った）
これで明日から仕事出来るか心配。

いつも言うように倉庫の中は35℃以上あるのだ。
そこを行ったり来たりして動かなければならない。
涼しい所でじっとしていれば、なんとかしのげるがそういうわけにはいかないのだ。

明日から本当に心配だ

「風たちぬ」を見て来た

　朝からかなり暑かったが・・・

八分ほどうまって大盛況のようで・・・
やはり年代的には私より上の人達がけっこう見ていた。（ご夫婦とかで）

まだ公開中。ネタバレ注意？でも一ヶ月くらいたつか？

堀越二郎がいかに飛行機の設計に情熱を燃やしていたかということが
わかる内容だった。

とにかく美しい飛行機を作りたいと小学生の時から思っていて・・・

関東大震災に直面して菜穂子に出会う。

彼女を助け家に送り届け大学へ戻るが、かなり酷い状態だった。

二郎の夢の中にカプローニという飛行機の設計士が出てくるが、
二郎は彼を尊敬していた。
そして彼の言うとおりの人生を歩み出していく。

このカプローニが実に良かった

落ち込んで居るときは励ましてくれたり・・・
（夢の中で・・・）

軽井沢で菜穂子と再会。この辺から恋心を抱く。
（お互いに）

この軽井沢の場面で二郎はドイツ語で歌を歌っていた。
知り合ったカストルプという人は避暑に来ていた人なのか？

二郎のアフレコあまり良くなかった。棒読みが気になって・・・
誰かいなかったの？

宮崎駿さんは庵野秀明さんをご指名したわけで・・・
（二郎の声のアフレコを決めるのに苦労なさったと聞いたが、
私はもう少し若い方がよかったな～）

菜穂子は結核に冒されて余命いくばくもないながら、二郎を精一杯愛して・・・
そんな中二人は結婚して・・・

別れもやってくる。
夢の中でカプローニが菜穂子をさして「こちらで待っている」
と言った時にはさすがにウルウルきた。

パンフレットを買って見たら、菜穂子の実家が代々木上原
（懐かしいな～。しばらく世田谷の方に行ってないから・・・）

「戦争」との狭間で二郎は精一杯生きていく。

全体を通して二郎のひたむきさが出ていて、ご本人はこんな感じの人だったのか？
堀越二郎さんの親族の方が協力をなさっているから、全部が全部フィクションって
わけでもないだろうが・・・

夢を実現していく過程が丁寧に描かれている。さすがに宮崎アニメ

たばこのシーンが多いとのうわさを見ていたのでどんなものかと
思っていたが、友人の本庄の方がたばこ好きの方では？

でも具合の悪い菜穂子のそばでたばこは吸わなかったのは良かった。
たばこを吸いたそうにしてはいたが手が空かなかったから

やはり大人が見るアニメだったね
小学生の低学年には少々難解なアニメ。
左隣にいた親子。お子さん途中であきてなんだかぐずっていた。
幼稚園児くらいだったな～。家に置いておけなくて連れてきたって感じだった。
そういうときは映画を選ぶべきじゃないかな～。