陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「かげろう絵図」

2016-04-08 23:24:11 | Weblog
 松本清張原作。(未読)
いつぞや本屋に平積みになってたな~
カバーにドラマ化の話が載っていたが上下巻あった。
話が長いので買うのは止めた。

まあ今日見たので…

徳川家斉の晩年の話。
お世継ぎを決める権限を握っている家斉のお墨付きを巡り、
縫(米倉涼子)が大奥に単身潜入。あわやという場面がここかしこに。

養父の脇坂(竹中直人)、新太郎(山本耕史)が縫を援護する。
脇坂の命により動くのだ。

しかし大奥の話になるとどうしても同じ所を使うよね。
あの籠が入っている部屋はいつも誰か殺される。
(沢尻エリカが出演した大奥の時も若い女性が殺害されたよね)
女の嫉妬も恐いね~。
寝取られたと思った佐島が縫を呼んで殺そうとしたからね~
縫が佐島(高畑淳子)に殺されたかと思ったが、
逆に縫が佐島を殺していたとは…

一番家斉のことを知っていたのは正室(白石加代子)だったという。
なので陰謀は失敗して水野美濃守(木下ほうか)はお家召し上げ、
中野石翁(国村隼)は一年後亡くなる。
感応寺のお坊さん達も遠島(感応寺と坊さん達が大奥の女中と…)

石翁派を倒すため脇坂が画策したのだから…

白石加代子さんの存在感は凄かったな~
さすがに大ベテラン。

着物の柄が現代風で…
もう少し落ち着いた柄に出来ないものかな~。
色合いはいいのに、柄が派手すぎで…
 
エンターテインメントだと思って見た方がいいのかも
 
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結局今日も残業

2016-04-08 20:03:05 | Weblog
 午前中はまずまずだったかな~。順調、順調で仕事は進んだ。
宅急便はそれほど多くなくすっきり終わって…
(二人休みで一人手伝いに入ってくれていた)
おかげで東販の積み分も集めてパレットに乗せることもできた
(同僚のKさんと)
しかし終わると、なにやらやらなければならないことが…

K社の良本選び。自分達で改装(カバーがないので消しゴムなどで
カバーをきれいにして使用出来るものと不良とにわける)
きれいにし終わったら6時半。(奥にケースに入っている分もあるとか)
私はそれを手伝わずに帰ってきた。
(今日はいやみを言われなかった

ほとんどの部署の人が帰っていったのに…
えええええっ~また我々だけ~?
毎度上には注進しているのだが聞き入れてくれない。
もっと鷹揚にかまえて欲しいのだが…
 


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