大石沙織(沢尻エリカ)はスーパーのレジ打ちが仕事。スーパーの倉庫で飼っている猫(ロシアンブルー)がいるが、猫の名前は良雄(吉沢亮)
キャットフードの袋が大きいし、皿もでかくて笑った。
キャットフードを手で取って口の中に入れてた良雄。
人間になっているけどね。(人間になりたい猫なのだ)
それは舞台の上なのだ。どこぞの劇場を借りて映画を撮った?
しかし外の場面もあるけど少々繋ぎがよくない。
沙織はかつてサニーズというアイドルグループで歌っていた。
3年しかアイドルはやらなかったという。
沙織とスーパーで一緒の上司?が一緒に登山。
そこで二人がキスをしていたら良雄がいて男の足にかみついた。
良雄を猫と認識してた男。良雄、嫉妬したんだね😁
沙織はあるときカラオケ店で大声で歌ってストレス発散?
外は雨、びしょ濡れで走って倉庫に戻り、良雄の前で泣いた。
良雄猫がアニメーションになって沙織の所に行こうとしていたが、
川だか海で溺れて・・・知らない所にきた。なんでここだけアニメーション?
もう一匹の女猫(人間になっている)がいた。その他大勢も人間になっているが、すべて猫なのだ。女猫は女子学生に捨てられてしまった。父親は画家。
愛称はゴッホ。女猫はゴッホの所に戻りたいのだ。飼い主はゴッホらしい。
沙織は良雄を捜して山の中に入る。ゴッホも飼い猫を捜すが・・・
良雄とメス猫がやはり飼い主を捜すが・・・会えずじまい。
良雄とメス猫は元の『ねこすて橋』まで戻って来た。
大勢の猫たちからやいのやいの言われる始末。
良雄はいきさつを仲間に説明する(ミュージカル風😄 )
なぜか沙織はテレビ出演を依頼されそのまま出場。テレビは放映される。
この辺の件がはっきりしない。
「日山町マップ」の前の沙織。(住んでる所?)
沙織は終了してから山の方に歩いていく。そこに猫が現れる。「よしお?」
と言って猫を追いかけていった。
山の中腹に黄色の家があった。ゴッホの家だ。
『ねこすて橋』から良雄とメス猫(人間)は旅立っていく。
沙織はゴッホの家から隣のバーへ移動(舞台上だから・・・)
ゴッホと沙織がバーに。沙織はウィスキーをかなりあおって飲んだ。
ゴッホは止めるが・・・大きな声でサニーズの歌を歌う。
肝心の自分のパートの所をゴッホが少し歌うが、沙織は「そこは私が
歌うとこ!あんなに練習してきたのに・・・」と泣きながら言う。
ゴッホは「やりたいことすればいいだけだ」と言いながらゴッホの家に戻る。
スグ隣り(舞台上だからすぐ移動できる)
二人がお互いのことを言い合う。ゴッホが夢中になって絵を描き出した。
それも沙織の顔だ。と思っていたら沙織潔くブラウス脱いだ~😲
裸体を見て興奮しながら夢中で絵を描くゴッホ。
ゴッホはたまに沙織のウエスト、背中、鎖骨など触っていた。
何枚も何枚も絵を描くゴッホ。外からじっとその姿を見ている良雄がいた。
舞台上の山道でメス猫が淡い恋の歌を歌っていたか?
良雄は涙目になっていた。そこで小さな声で「さようなら」と言って去って行った。「僕は猫だ」と初めて言った。
ゴッホはズ~ッと沙織の絵を描いていた。
出来上がった絵は沙織の裸体だった。かなり大きい絵になっていた。
それを見て吹っ切れたのか走って帰る。
良雄『ねこすて橋』に戻って来た。なんだかな~。
ねこすて橋は観客席側に作ってあって・・・「よしお~」と叫んでいる沙織。
良雄も「さおり~」と叫んで観客席側の上の方に走って行く。
(この辺3流芝居で・・・なんだかな~)
沙織と良雄が抱き合って・・・グルグル回り出す。
目が覚める沙織、そこは倉庫。猫の良雄が隙間から入ってくる。
あれ?裸体の絵と喫茶店にいたゴッホの娘は?
ゴッホの娘ってもしかしてあのメス猫?背の高さが違うしな~。
ちぐはぐな場面もあるし・・・最後「猫は抱くもの」と言って終わるのだ。
この監督何がやりたかったの?猫の擬人化はいいとしても
原作小説だったっけ?まとまらないのはいただけないな~。
感情移入なんかまるでなし。良雄になったロシアンブルーそのものはかわいかったけど・・・😅