シデ （四手・垂）カバノキ科 クマシデ属の落葉高木の総称。イヌシデ・アカシデ・クマシデなどがあるが、いずれかの花であろう、庭戸山にて。
イチリンソウ （一輪草） キンポウゲ科 多年草、山裾の草地に生え、高さ20～25センチ、葉は複葉で、小葉は羽状に深く裂けている。4月ごろ、花びら状の白い萼(がく)をもつ花を1個開く。一花草(いちげそう)。庭戸山登山にて。
ヤマブキ （山吹) バラ科 落葉低木、山間の湿地に多く、群生する。葉は互生し、卵形で先がとがり、縁に二重のぎざぎざがある、黄色の5弁花を開き、実は暗褐色、古くから庭木とされた、庭戸山にて。