ウラジロハナヒリノキ(裏白嚏の木)ツツジ科、ハナヒリノキ属 登山道脇で花はつぼ形、枝の片方に多数ついていた、葉の裏が白い、ハナヒリはクシャミのこと、殺虫剤として使ったらしく、それが鼻に入りクシャミがでたことから付いた名のようだ、鳥海山にて。(2007-7-3)
ミチノクコザクラ(陸奥小桜) サクラソウ科 サクラソウ属 別名:イワキコザクラ 岩木山の亜高山帯の湿った草地や雪田に生える多年草、岩木山の名花、ハクサンコザクラに似る、5~10個の紅紫色の花が咲く、岩木山にて。
クルマユリ(車百合) ユリ科 ユリ属 、高山、葉は茎の中央部付近に 6 ~ 15 枚の葉が輪生し,その上部には 3,4 枚がまばらについています。和名はこの様子からついた、笠ヶ岳にて(2005-9-4)。中央部の葉が車のようである(2007-7-5写真追加 十二湖にて)。