マコモ(真菰)イネ科 マコモ属 別名:ハナガツミ 中国東部 東南アジアに分布 沼地に群生し、高さは人の背くらいになる大型の多年草 種子と若芽は食用、黒穂菌に寄生されて肥大した新芽(マコモダケ)竹の子状となった茎は食用とされる、叉熟して黒くなったものを お歯黒などに用いた、 三重県菰野町の特産健康食材として知られているが、栽培場所を見たのは初めてであった、菰野町にて。
ササユリ(笹百合) ユリ科 ユリ属
日本だけに生息するユリの原種で年々減少しているようである、イノシシの球根の食害や営利目的、心無い人による乱獲等で絶滅が危惧されている、種子から開花するまでに7~8年もかかるそうです大切にしたいものである。
日本語の「ゆり」の語源は、「ゆする、ゆらぐ」の意味という、「ユリ」の名は茎が細く高く延び、花が大きく風に揺れる様からユレといい、それが転訛したものとされている。
花言葉 清浄、上品、純潔 日本では「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美人を形容する言葉として使われている。
球根(ユリ根)は葉が変形したもので、地中で養分を貯え多肉になり、球状になったもの、ユリ根は滋養・強壮の食用として、また薬用としても用いられているが、猛毒球根に注意。
万葉集にも「さ百合花後も逢はむと思へこそ今もまさかも愛しみすれ」(大伴家持)と歌われた日本を代表するユリ。
6月17日の誕生花、奈良県の率川(いさがわ)神社では、701年から、三輪山の笹百合を奉納する「三枝祭」が、毎年6月17日に行われている。(別名「ゆりまつり」)。
日本だけに生息するユリの原種で年々減少しているようである、イノシシの球根の食害や営利目的、心無い人による乱獲等で絶滅が危惧されている、種子から開花するまでに7~8年もかかるそうです大切にしたいものである。
日本語の「ゆり」の語源は、「ゆする、ゆらぐ」の意味という、「ユリ」の名は茎が細く高く延び、花が大きく風に揺れる様からユレといい、それが転訛したものとされている。
花言葉 清浄、上品、純潔 日本では「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美人を形容する言葉として使われている。
球根(ユリ根)は葉が変形したもので、地中で養分を貯え多肉になり、球状になったもの、ユリ根は滋養・強壮の食用として、また薬用としても用いられているが、猛毒球根に注意。
万葉集にも「さ百合花後も逢はむと思へこそ今もまさかも愛しみすれ」(大伴家持)と歌われた日本を代表するユリ。
6月17日の誕生花、奈良県の率川(いさがわ)神社では、701年から、三輪山の笹百合を奉納する「三枝祭」が、毎年6月17日に行われている。(別名「ゆりまつり」)。
ローズマリー シソ科 マンネンロウ属 別名:マンネンロウ 地中海沿岸原産 常緑小低木 全体に芳香がある、葉は線形で裏面に綿毛があり、対生する。初夏、淡紫色の唇形の花をつける。葉から香油をとり、香水や石鹸(せっけん)などに、また香草として肉料理などに用いる、市内の庭にて。
カモミール キク科 カミツレ属 別名:カミルレ(カミツレ)、カモマイル ヨーロッパ原産 多年草 40cm~100cm ハーブティーとして飲用。民間薬としても用いられる春から初夏にかけて、白い小花を咲かせるハーブです。咲き進むと、花びら(舌状花)が下がり、独特な形状になる、花は乾燥しても、リンゴに似た甘い香りがあります、市内の庭にて。
コモンマロー(コモンマロウ) アオイ科 ゼニアオイ属 別名:ウスベニアオイ ヨーロッパ原産 多年草
草丈は60cm〜大きいものでは2mに達することもある、若葉と花はサラダやハーブティに 、葉と根は茹でて、野菜としても利用できる。 民間薬として、咳や胃炎に効果があるとされている、市内の庭にて。
草丈は60cm〜大きいものでは2mに達することもある、若葉と花はサラダやハーブティに 、葉と根は茹でて、野菜としても利用できる。 民間薬として、咳や胃炎に効果があるとされている、市内の庭にて。
ガンピ(雁皮)ジンチョウゲ科 ガンピ属 別名:カミノキ 落葉低木 コウゾ、ミツマタとともに和紙の原料として知られている、ガンピから作った紙(雁皮紙)は光沢があり、丈夫で虫の害にも強いので、古来、貴重な文書や金札に用いられ、「紙の王」といわれた、安土 繖山登山にて撮影。
ゴデチャ アカバナ科 ゴデチャ属 別名:イロマツヨイ(色待宵) 北アメリカ西海岸原産 秋まき一年草 鮮やかな美しい花を上向きに咲かせいた花言葉は「変わらぬ熱愛」とのこと見た感じうなずける、今庄の町にて。
クサフジ (草藤) マメ科 ソラマメ属 葉はカラスノエンドウ、花は藤に似ている、蔓状の植物、伊吹の高山植物と思っていたが、カラスノエンドウ(烏野豌豆)と同じように、伊吹、関が原周辺には低地にも沢山咲くようである。
イズセンリョウ(伊豆千両)ヤブコウジ科 イズセンリョウ属 別名:ウバガネモチ ヤブコウジ科の常緑低木。関東地方南部から西の暖地に自生、伊勢海岸近くの山地で良く見かけるが経ヶ峰山麓に咲くことを知った、高さ約1メートル、葉は長楕円形で先がとがる。雌雄異株で、初夏、葉の付け根に黄白色の小花が集まって咲き、白い丸い実を結ぶが、写真は蕾のようである。