細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

ストレス耐性

2012-01-12 05:44:20 | 人生論

今日はJCI年次論文集の締切り日。年々締切りが早くなっているように思いますが、さすがにこの締切りだと4年生は厳しいです。

今年は、私が著者に入るものでは3編と少ないのですが、質で勝負?したいと思っています。

以前はこの論文の締切日に、学生たちの論文を複数添削しながら仕上げていく過程がスクランブル状態で、かなり手こずっていた記憶があるのですが、最近は少しスマートになってきました。いろいろ理由はあると思いますが、筆頭著者の力量が上がってきていること、以前のように無理に4年生やM2に書いてもらっていないこと、自身の添削能力の向上、など。

1月が中旬に入り、かなり仕事満載の状態になってきました。一部、締切りに遅れつつあるものが生じていますが、全体としては比較的スムーズに回っています。左肩が痛いのは明日、生まれて初めて整体に行って様子を見るとして、仕事等に対するストレス耐性がかなり向上しているように思います。

仕事の中にも様々な種類があり、元からやりたくて仕方ない研究や教育に関することや、仕方なくやっていることもあります。ですが、基本的には可能な限りポジティブに考えることと、仕方ないことに対しては気にしない、という態度を心がけてきた結果、ストレス耐性がめきめきと着いてきたように思います。

年末年始も仕事をしなかった日は無く、新年に入ってからも休日もコンスタントに仕事をしていますが、このまま年度末まで行くものと思います。行かないと、さばける仕事量でない。早朝未明に起きて仕事する、というのも実行できるようになってきています。

早朝未明には、「インプット」でなく「アウトプット」の仕事をするのが良いそうです。インプットは切りがないし、期限もあるアウトプットの仕事を、冴え渡った起きたばかりの頭でするのが良いとのこと。また、早朝未明に仕事をしようとすると、前夜のお酒も控えるのだそうです。

本当に早朝未明の頭は冴えている。この自分を活用しない手はありませんな。

では、朝風呂入ってくつろいで、テレビ体操。