細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

家族との再会

2014-11-24 15:14:18 | フランスのこと

束の間の休息が終わりました。

約二ヶ月ぶりに家族と会いました。これだけ離れたのは私にとっては初めての経験です。

金曜日の早めの夕方に自宅に到着しました。日本へ送る船便の手配のため、奥さんと次女が自宅にいました。

私が家に入ると次女が早速大騒ぎして、奥の部屋に行って早速本を読んでやったり、遊んでやりました。

その後、次女と近所に買出しに出かけました。ボジョレーヌーボーの季節ということもあり、ワインやチーズなどを少し買って、二人でバーで飲み物を飲んで帰宅。

少し待っていると17時半くらいに長女が帰宅。金曜日の放課後に公文を習っており、何とか早く終わらせて飛んで帰ったそうで、帰宅後、飛びついてきました。娘二人に抱き付かれて至福の状況。

その後、奥さんが夕食の材料の買出しに出かけ、ホタテ貝のバター醤油焼きがメインのおかずになり、日本からお土産で持ってきた辛子明太子や鞆の浦のチリメンもおかずになり、皆でワイワイ食べました。

私は時差もあったので眠たく、次女と二人でぐっすりと寝てしまいました。

翌日以降、土曜日と日曜日は、家族と過ごしました。土曜日には、長女がバスケットボールの試合に初めて出場し、一つか二つ年上のチームに借りだされた状況での出場、と推察しましたが、スタメンで登場、お世辞抜きで大活躍でした。得点も決めたし、とにかくパスカットが多い。ナイスパスもたくさんあり、チームの原動力となっていました。

土曜日の夜は、長女のバスケットボールのデビュー戦に皆で乾杯し、長女はものすごくご機嫌。私も、これほど親に褒められたことは無いんじゃないかな、と思います。そして、またまた私は次女と二人で寝てしまいました。

日曜日は、朝のパンを次女と買出し。朝食後、皆がそれぞれのやるべきことをやって、次女とマルシェに買い物。

昼食前に、長女とバスケットの練習を少しやりました。

昼食には、明太子のおにぎり、から揚げ、ソーセージ炒め、アスパラガスなどを作りました。昼食、夕食と私が作りました。今回の滞在中に5食、担当しましたが、私の得意とするところなので、多少は役に立ててよかったです。

日曜日の夜は、娘たちと一緒にお風呂に入りました。その後、本の読み聞かせを二人にしてやって、三人で寝ました。

家族が元気そうでよかったです。私も、滞在中の週末には昼寝もたっぷりさせてもらい、体力も回復しました。

火曜日の早朝に羽田に到着予定で、そのまま大学に向かい、講義をします。

27日の木曜日の夜には釜石に乗り込み、構造物の調査、仙台での会議、勉強会などです。

怒涛のように12月も過ぎていくことでしょう。

次の家族との再会は一ヶ月後です。離れて分かる、家族のありがたさ、です。


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