26.12.22 ク ス リ NO.642
知人のSさんの郷里の母上は病気勝ちで、あちらの医院こちらの医院と町医渡り鳥のような生活をしていましたが、一向に改善しないので都会の大病院で
診てもらおうということになって大阪にやって来ました。 大病院で検査をうけた結果担当医に「今服用しているすべての薬の服用をやめなさい」と指示され、
その通り今までの全ての薬の服用をやめると、すべての症状が改善したと言っていました。そうです、クスリと言うものは反対に読むと「リスク(危険)」です。
どんな薬でも効果を期待する半面、副作用によって別の症状を引き起こすという危険があります。
認知症の患者さんが薬の服用を止めたら、症状が改善したという事例報告もあります。 お薬の服用は必要最小限にし、慎重を期すべきではないかと思い
ます。 10錠の薬を飲むよりも1回笑う方がいいという言葉もあります。
また、その85歳のご婦人「死ぬまでにはもう一度は、死んでもいいからもう一度は馬に乗りたい」と言うから、息子さんは決死の思いで乗馬をさせたせたと
ころ、しゃんと凛々しいスタイル馬を乗りこなし、乗馬クラブの関係者を脅かせたと言います。
三つ子の魂100までと言うことでしょうか?