R 01.10.02 寝 小 便 NO.2396
寝小便は泌尿器に疾患があって、膀胱の尿量と排出時期をコントロー
ルすることができないために生じる疾患であって、生理的な事情のほか
精神的な事情によって生じる場合があるという。
昼間に緊張しすぎて夜間に精神の弛緩が生じる場合。 幼児などの場合
は叱られる恐怖感、たとえ叱られたって構って欲しい症候群などがある
という。 一方高齢になると膀胱を支えている筋肉(骨盤底筋)の老
化によって、尿のコントロールができなくなって、昼夜を問わず失禁す
ることがある。 特に出産経験がある女性は骨盤底筋の劣化が著しく、
くしゃみをしただけで尿漏れを起こすことがあるという。
かく申すわたくしも夜間頻尿が激しく、尿コントロールを期待する薬剤の
お世話になっています。 でも「なごみの家」で行う「ますます元気体
操」(骨盤底筋強化体操)を、毎日自宅でもやっていますと「尿意発現・
・・トイレまで持たない」というようなことはなくなりました。