R 01.10.19 詩@嘆きの讃美歌2 NO.2353
解っているのでしょう?/自然や生き物のこのままでの未来が。/解っ
てよ・・・/今では人間が生き物を殺すと何もならないことが多いけれ
ど/私達は人間が生き物ものと同じ、/虫も/魚も/動物も/木・花も/たっ
た一つだけのかけがえのない、/「命」を持っているのだから・・・、
/殺さないで、たくさん殺し・殺し殺して・・・森の木も人の手によって
焼き払われたりしたのよ。/自然も生きているのだから、息をしているの
だから/木や花も動いたり/話したりはしないけど/生きて入いるのだよ・
・・。/生きているのだから・すべて生きているのだから、神様はいるの
ですか・・助けてください。
小学校6年生の女の子が書いたという。 こんな「詩」がネット空間を飛
び交い、酷評したり・こういうことが原因でイジメが始まったり・自殺の
原因になったりしているという。どうもわけが解らない。
「平成ネット犯罪」 渋井 哲也著 より