R 03.10.12 不 眠 症 NO.3172
今ならば考えられませんが、若いころは強度の不眠症で、人知れぬ悩みをもって
いました。 睡眠導ハーモニンほか、症状が重い時には今では発禁になっているア
ドルムを服用していました。 寝ようとすればするほど、次々に思考が動きだして
止まらなくなる。 父が出征した時の光景など、浮かんでは消え・消えては浮かび
ます。 何の関係もないのに、突然知らないやつの顔が出て来る。
学校で習った漢詩の文句がでて来るなどなど。 昼と夜が逆転する生活は苦しい。
なんでそんなことになったのかは、今でも解らない。