R 05.02.07 月の砂漠 NO.3690
この曲もいい曲で、どこでもよく歌われます。 こんな投稿がありましりました。
<月の砂漠をはるばると旅のラクダが行きました> 童謡月の砂漠に魅せられている。
たまたまテレビに流れた歌詞を見て、老夫婦がこうだったらといいなとつくづくと思ったからだ。
先の鞍に乗っているのは王子様ではなくておじいさんで、あとの鞍には当然おばあさんだ。
ラクダという名の運命に揺れながら、トボトボと進んで行く。
それぞれのひもで結ばれた銀の甕と金の甕には、年寄り二人の大切な思い出が詰まっていてほしい。
月の夜二人は黙って砂丘を超えて行く。
黙っているのは言葉がなくても、十分に相手を理解しあっているからだ・・・続く