R 05.02.23 先 生 NO.3706
昭和50年代は、不動産の売り物件が枯渇していました。 何かいいものがないかと探していたところ、破産
差し押さえ物件がありました。 裁判所の競売に付されてらお終いです。
破産管財人(弁護士)を探して連絡を取り「任意売却」できないかと相談しますと、1000万円用意してくれたら話
しに乗るということだったので現金、1000万円をそのY弁護士に渡しました。 しかし、渡したもの一面識もない
人に1000万円も渡して大丈夫なのかとひやひやしていましたが、誠実に取引を成立させてくれました。
それ以後その弁護士とおき合い始まりましたが、実に誠実で謙虚で素晴らしい先生でした。ああゆう人は珍しい。