R,05,12,23 目 線 NO,4050
歴史にイフはないというけれど、もし自分が妻(女)であり、妻が夫(男)で
あったならどうなっていたのかを考えさせられた。垣谷美雨という作家の著書
を読んだからだ。
世の夫は自分なりに努力して苦心惨憺・家族のため会社で嫌なことがあっても
辛抱して、社会的地位もそれなりに極めて退職し、これから妻を旅行にでも連れ
て行って家族奉仕をしようと思ったのに、絶対にイヤ・退職金を半分いただいて
離婚したいという。
結婚以来常に「上から目線で」管理されてきた。 辛抱の限界だと言われたとある。
ちょっと考えさせられる。