R,06,07,15 応能原則2 NO,4206
清水池公園のベンチに座って地面を見ていると、蟻がせっせと働いている。
一年中公園には来るが、こんなに働いているのは夏だけではないかと思う。
この暑い夏に一心不乱に働き、あとの季節は巣の中でのんびりと休息しているのでないかと思う。
そこにはピンハネもなく、ハラスメントもないのだろう。 もしかすれば共助のシステムがあって、
互いに助け合って生きているのかもしれない。
人間の社会よりも、もっとリーズナブルで平和なコロニーであるのかも知れない。
蟻になりたいとは思わないけれど、見習うことはあるだろう。