R,06,07,16 さ げ NO,4207
落語のことはよく知りませんが、「さげ」というのでしょうか? 出だしの小話が面白い。
〇お月さんと、お日様と雷様が旅館に泊まりました。 雷さんが朝起きると、お月さんも
お日さんもいませんので、旅館の人に「どうして?」と聞きますと、旅館の人が言いました。
「月日の経つのは早いもの」・・・で旅館の人 が雷さんに「いつお発ちですか?」と聞きました。
すると雷さんは「夕立」とする。
聞いて・・・ちっともおかしくもないと思いますが、これをプロの落語家がしゃべると、
腹を抱えて笑うほど面白い。 それが「芸」なんだろうと思う。