R,05,10.09 スラップ訴訟 NO.3986
巨大宗教団体や大企業が、社会的弱者の信者や個人を対象にして、活動に反対する人たち
を対象にいらがらせのための過大な損害賠償請求訴訟を提起する。
明らかに活動の妨害を阻止する威圧的な手段だ。
提訴された側(被告)は訴訟を無視して放置することはできない。
無視すれば欠席裁判で敗訴になるから、こういう訴訟を提起されただけで課題な負担を負
うことになる。 こういう訴訟をスラップ訴訟という。
スラップ訴訟は合法的な「暴力」で法治国家の「法の抜け穴」だ。
あの弱肉強食のアメリカでさえ、社会的弱者を痛めつけるスラップ訴訟禁止法があるのに、
日本にはそれがない。 *「スラップ訴訟とはなにか」 烏賀陽 弘道著 現代人文社 より
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