R 02.06.11 虎のしっぽ NO.3047
「虎の尻尾を踏む」と言う言葉がある。 まさに寝ている虎の尻尾を踏んずけて起し
てしまい、食い殺されるような状態になることで、転じて権力者の逆鱗に触れて、思
わぬ反撃をくらい・非道い目に遭うことを言う。
政府コロナ対策分科会の尾身茂会長は勇気をもって、菅総理という「虎の尻尾?」を
踏んでいる。 この時期にオリンピックをするなんて、常識的に言って考えてられ
ない。 パンデミックが起きる可能性があるし、万一そうなった場合には対処できる
医療体制を保つことは不可能だといっている。 当たりまえのことだけど、だれも
そういうことを言わかった。
でも、安心「菅総理」は「虎」ではなく、支持率が急降下している「猫」のようなも
の。 「トラ猫」の尻尾を踏んずけたって、まさか、食い殺されることはない。
それよりも、虎の威を借りる狐たちの動向が気に掛かる。
何が何でもオリンピックをやるんだろうか?
先の戦争に突入した前夜のような雰囲気にかかる気にかかる。
「責任者でてこい!」
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