テレビの人気番で、古池の水を抜き取って、そこに棲んでいる外来種の魚などの物
を駆除する報道がある。 見るともなく見ていると面白い。 おおむねどこの池でも、
在来種は影を潜め外来種が勢力を誇示している。 魚類だけでなく、かみつき亀(指
を食いちぎられるほど危険)やワニの親戚のような、ミニシッピ―・アリガーターガ
ーなども出没する。 知識もなくそういう催しに参加すると大けがをする。 これら
は、ぺットとして家庭で飼育されたいたものが、大きくなりすぎてもてあまし、池に
放流されたものでしょう。 無責任極まりない。 若いパパが、芥川あたりに小さな子
供を連れて、虫取りに来ていますが、パパたちは危険な虫を知ってるのでしょうか?
港湾エリヤではサソリが見つかったというし、高槻でも「背赤ゴケ蜘蛛」(刺される
と高熱を発する)や「ヒアリ」(刺されると火箸を当てられたほどに痛い(熱い))
という昆虫もいる。 在来種だって、猛毒のマムシや・刺されると命の危険にさらさ
れる黄色大雀蜂に襲われることもある。 若にパパさんは子供とのふれあいは大事だ
けれど、そういう勉強をしておいてほしい。
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