小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

学費無償化

2021-10-26 19:22:20 | 日記

       R 03.10.28    公 約  4      NO.3186

 学費無化。  みんながみんな大学に行く必要はないが、親の収入如何によっ

て、能力があるのに教育の機会を与えらない子供がいる。 そういうことは社会

的な損失だ。  今の制度では、奨学金は贈与ではなくて貸付です。

大学を出た時にはすでに400万円ほどの借金がある。

卒業してもろくな仕事がない。 派遣社員や不正規社員ではこの借金の返済すら

できない。  能力のある生徒の教育費を無償にして、そういう矛盾をなくすべ

きだ。 また、奨学金をもらって学業を終えた人は、経済的に余裕がでてくれ

ば、強制されなくったって、教育資金への寄付をおこなうべきだ。

そうやって社会を明るく豊かにする制度にすべきと思う。

夜学を充実すべきと思う。

私たちの時代には働きながら夜間の学校に通う人が多かった。  夜学をでた人

が社会に貢献することも多かった。 ところが今や、夜学はほとんどない。

働く人の学習の機会を奪っているのはいったい誰なのか?

良かった制度が次々に潰されて行く。

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改革

2021-10-25 16:46:52 | 日記

  

     R 03.10.26     身を切る改革    NO.3185

 驚いた。 ある政党の選挙公約に「身を切る改革」とある。  身を切るたっ

て小指一歩切っても気絶するほど痛いらしい。  だれの身の一体どこの身を切

るというのだろうか?  今時ガンにかかっても、安易に切りはしない。

一体だれかの身を切って誰が得するんだろうか?

この場合の切るとは、高齢者の福祉・医療費を切るつもりなのか? 社会的弱者

(シングルマザー・生活困窮者)のサポートを情け容赦なく切り落とすというの

だろうか? そんなことして、明るく豊かな社会が実現するのだろうか?

言ってることが抽象的であいまいなばかりでなく、有害ですらある。

今年から、18歳で選挙権が与えられたが、18歳の少年にこういうインチキみた

いな標語を垂れ流すのは犯罪的ではないか?

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公約3

2021-10-24 19:05:47 | 日記

        R 03.10.24     公 約 3      NO.3185

 税制を改革すること。

消費税が導入されて久しいが、消費税を徴収したほぼ同額を、法人税や富裕層に

対する減税で費消してしまっている。   戦後アメリカのシャープがやってき

て、日本の税制を改革した(シャウプ勧告)。

富裕層への課税は著しい累進課税になっていて、野球選手だった落合の年俸が2

億から3億になった際、手取りは1~2千万円しか増えないという制度だった。

そこまでする必要はないと思うが、株でもうけた所得や配当所得課税への課税

は、ほとんど天国並み。  こういう矛盾を改正して、税制を応能原則にしてゆ

くべきだ。  1億円の所得がある人が支払う消費税10万円は所得の0.1%に過ぎ

ないが、200万円所得の人が支払う10万円は所得の5%にもなる。

つまり、生活困窮者の担税率は高額所得者の50倍にもなる勘定です。

公平性に著しい矛盾がある。

 

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公約2

2021-10-23 15:54:58 | 日記

          R 03.10.24    公 約 2    N0.3184

    フードロスを極限まで減らすこと。

売れ残り・食べ残しなどのフードロスが年間に752万トンに達するという。

この量は、日本が外国から輸入する食料の量とほぼ同じという。

これだけのロス(無駄)が等閑視されている。

一方「おにぎりを食べたい」と遺書に書いて餓死する人が居る。

こういうロスを無くすることが喫緊の課題です。

スーパー・デパート・コンビニなどの売れ残り品を安く買い上げ、それを生活困

窮者やそれを望む人たちに配布する機関(NPOでもよい)が受け皿になって、対

処すれば一石が2鳥にも3鳥にもなる。   そういうことをだれも言わない。

ただ、お願しますの連呼だけ。  日本がちっとも良くならないのは、そういう合理

性が軽んじられるからでしょう。 ..

  *03.09.02  NO.3130 も合わせてお読みください。

 

 

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公約

2021-10-22 17:42:02 | 日記

     R 03.10.23    公    約   NO.3183

  間もなく衆議院議員の選挙が行われますが、候補者は机上の空論や抽象的なこと

ばかり言ってないで、庶民が実生活で困っていることを解決するという考えでい

てもらいたい。

1 医療機関での待時間を短縮すること。

  中村耳鼻咽喉科ではインターネットで診察の申し込みができる。 そして、 

  患者があと8名(約20~30分)になると自動音声で登録した電話に、その旨

  の連絡が入る。

  だから、他の医療機関のように2時間待ちの3分間治療なんてありえない。

  こういうシステムを全医療機関に義務付けるべきだ。

  高齢者だって「時は金なり」で、残り少ない人生を有意義に生きたいが、 

  医院での待ち時間がこんなに長いと疲れもするし、健康のためにも決してよ

  くはない。

  薬局の合理化も図ってほしい。

  クスリをもらうためにも、長時間も待たされる。

  医院から処方箋が出れば自動的に調剤し、宅配便または郵便で自宅宛て届け

  るシステムにすべきでしょう。

  代金は自動振替にすれば、現金を持ち歩く必要がなくなる。

  リモート診療までは望まないが、せめてこの程度の合理化を図るべきだ。

 

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