R05,10,17 ０５.10月の川柳 NO.3993
汗流す 酷暑恋しい 秋の風 もう寒い
安くても ロクなものない 質流れ 怨念
この街に 流れ来て 早や５０年 高槻
新聞は 嘘800を 垂れ流す 嘘がないのは日付
水よりも 土砂を流した 夏の雨 線状降水帯
流し目の 杉良福祉で 貢献し 見直した
汚染水 なかったことにする 垂れ流し 福島
会うたびに しわが増えてる わが友は 自分も
待望の 秋きたと思えば もう寒い 秋風
彰布よ あんたはすでに 認知症？ アレアレ
アレしたが もうないやろう 次のアレ 日本一
カド番を ７回やっても 残る貴 アレはない
R 05.10.16 藤 井 聡 太 NO.3992
藤井聡太が将棋界の全タイトル8冠、全人未踏の偉業を達成した。 大谷翔平の偉業に匹敵する。
・・・で余計なことだが年収を調べてみた。
大谷の４３億円に対して藤井の昨年の年収は２億円だった。 同じ偉業でもこんなに差がある。
ところで、ご近所の畳屋さんは当年８６歳だが、現役を続けている。 これも偉業だ。
さすがに畳を持っての階段の上り下りは困難だが、表替え・裏替えの縫製は自分でやっている。
でもこの偉業は評価されない。
せめて市長の表彰状くらいは出してやってほしい。
R,05,10,15 官 僚 NO,3991
大蔵省主計局といえば、官僚の中でもエリート中のエリートだ、主に東大を出て国家公務員
上級試験のトップ一桁に入った選良だ。
末は政治家（大臣）悪くても、天下りして公団公社を渡り歩き、多額の退職金が集まってく
るし、大企業の社長や会長の席が用意されている場合もある。
でも、その官僚にいま異変が生じている。 勤務時間が長すぎるのに嫌気して、途中で退職
する人が増えているのだ。 特に、予算編成の10月中旬から翌年３月中旬はひどい。
自宅に帰れない日もあるし、帰れても寝に帰るだけの状態だ。
「俺がやらなきゃ誰がやる」という気概を持たないととても耐えられる環境ではない。
受験希望者も激減しているという。
R.05.10.14 役 満 NO.3990
麻雀をかれこれ50年やってきました。 これほど面白いものないですね。
達成した役満は国士無双・大三元・四暗刻・字一色・清老頭です。
達成できていないのは、大四喜・緑一色・九連宝灯・四積子・天和・地和・人和・大車輪です。
あと何年生きるか分からないですが、せめてもう一つくらいは達成したい。
天和を達成すると死ぬといわれますが、死ぬほどの価値はないけれど、映画「麻雀放浪記」
では突然死した人の手の内を見ると、天宝だったというストーリーになっていた。
でもやってみたい。
R 05.10.13 半 ド ン NO.3989
「半ドン」という制度があった。 ドンタクはオランダ語で日曜日という意味。
いまは土曜日も休日だけれど、昔は官庁も銀行も土曜日も働いた。
でも、午前中だけ働いたので、ドンタクの半分つまり「半ドン」と呼んだのだ。
土曜日は朝からマージャンのメンンバー探しが忙しかった。
でも、仕事の繁忙期には半ドンどころではなく、日曜日も祭日も関係なく仕事に励んだ。
私が就職した役所は財政再建団体だったので、「一人2役」を合言葉に酷使され、経費
の削減も中途半端じゃなかった。 今や、月８０時間が過労死のラインといわれるが、
土曜日に働いた上に月150時間の残業は当たり前だった。でも、誰も死ななかった。
